住宅ローン金利と新型コロナとの関係は?限界が近づく住宅ローンの低金利

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住宅ローン傾向の変化とは?

2016年はマイナス金利の影響で、
もともと低かった住宅ローン金利が更に低くなった年でした。

 

 

2021年以降も、
このまま超低金利が続くのか?、
上昇に転じるのかが気になるところです。
最近の住宅ローン動向やトレンドを幅広く見ていきます。

 

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住宅ローンの低金利はもう限界なのか?

 

最近の金利動向

 

まずは直近の住宅ローン金利動きをご紹介します。
主要4行(みずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな)
についての金利データは以下のようになります。

 

 

【2021年1月の金利】
変動金利 店頭金利は4行0.475%で変わらず(りそな銀行は0.470%)
3年固定 調査中
5年固定 調査中
10年固定 0.595~1.10%の範囲内。
フラット35

融資率9割以下の最低金利は、0.98~1.78%です。

※フラット35は住宅金融支援機構のサイト、住宅ローン金利(2020年11月~2121年1月)オイコス調べより抜粋

 

 

ネット銀行の金利引き下げに、都市銀行も影響されているようです。
若干の金利引き下げがあったようです。

 

 

ネット銀行のように、都市銀行もネットから申し込める商品を打ち出し、長期、短期金利ともに大きく上がることはないのではと予想できます。
米中貿易戦争や新型コロナの懸念で金融緩和は2021年以降も続く見通しがあります。

 

 

バイデン大統領の就任、ワクチンの普及次第で、今後の動向も変わり、日本の住宅ローン金利へ影響を及ぼす可能性もあるので、注意が必要です。

 

住宅ローンの傾向は?

 

続いて、住宅ローンのトレンドについてご紹介したいと思います。
最近の住宅ローンは短時間化が進んでいます。
主なものを見ていきましょう。

 

三菱東京UFJ銀行 マイナンバーを利用したペーパーレス化
じぶん銀行

書類は写真を撮って送れば可能。
郵送の手間が不要でネットで手続きが完結

住信SBI銀行

ローン契約書の署名・押印がなくなり、郵送が不要に。
こちらもネットで手続きが完結

 

これらは私たちにどのような影響をもたらすのでしょうか?
まず、契約書がなくなることによって、
印紙代の削減される点が大きなメリットです。

 

 

住宅ローンの諸経費は減額化が進んでおり、
これ以上の削減は難しいとも言われていましたが、
こういった手続き上の無駄を削ることで更なる低価格化が実現しました。

 

 

また、費用面だけでなく利便性の向上も図れます。
ネットで手続きが完了する、
店舗に赴く場合もペーパーレス化が進めば、
面倒な手続き時間の短縮が期待できますね。

 

これから家を建てる際に気を付けるべき点

 

これらを踏まえ、これから家を建てる・購入する際は、
どんなことに気を付けていけばいいのでしょうか?

 

 

■金利面で注意すべき点

 

金利の現状は「横ばい」「マイナス」という結果になっています。
今後の傾向を約束するものではありませんが、
マイナスから微増を想定した備えをしておきたいところです。

 

 

具体的には、変動金利を選択する予定ならば、
今後の金利変動に対応できるだけの家計余力があるか見極めること。
固定金利を選択する予定ならば、
毎月返済額を少し多めに見積もったうえで返済計画を練ることが重要でしょう。

 

 

■住宅ローン選択で注意すべき点

 

金利面では、ネット銀行、メガバンクともに低金利下が進んでいます。
つまり、相対的に金利の重要性が低くなっているともいえるため、
金利以外の商品性も重視して住宅ローンを選択すべきでしょう。

 

 

住宅ローンの商品性とは、
団体信用生命保険の内容や金融機関のサポート力などのほか、
先述した契約書のペーパーレス化導入なども比較・検討材料になるでしょう。

 

2021年住宅ローンの動向まとめ

 

今まで、住宅ローン金利は安定的に低金利の状態が続いてきました。
しかし新型コロナ禍に入って金融緩和政策が引き続きそうです。
動向によっては、低金利の限界が来るはずです。
今後は横ばいなのか、マイナス、増加なのか注意を払っておきたいところです。

 

 

ただし、どちらに転ぶにせよ、急激な変化はないでしょう。
今後の情報に気を配ることで、返済リスクを避けるようにしたいですね。
また、金利だけでなく住宅ローンそのものの特徴も大切です。
金利以外のメリット・デメリットも十分吟味して住宅ローンを選びましょう。

 

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