2017年に住宅ローン金利が微増?限界が近づく住宅ローンの低金利

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2017年5月住宅ローン傾向の変化とは?

2016年はマイナス金利の影響で、
もともと低かった住宅ローン金利が更に低くなった年でした。

 

 

2017年も約半分が過ぎ、
このまま超低金利が続くのか?、
上昇に転じるのかが気になるところです。
最近の住宅ローン動向やトレンドを幅広く見ていきます。

 

住宅ローンの低金利はもう限界なのか?

 

最近の金利動向

 

まずは直近の住宅ローン金利動きをご紹介します。
主要4行(みずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな)
についての金利データは以下のようになります。

 

 

【2017年4月の金利】
変動金利 店頭金利は4行2.475%で変わらず
3年固定 2.60~3.05%の範囲内で、前月から据え置き
5年固定 2.60~3.15%の範囲内で、ほぼ据え置き(三井住友銀行のみ+0.05の引き上げ)
10年固定 2.075~3.25%の範囲内だが、りそな銀行以外の3行は前月より引き上げ
フラット35

融資率9割以下ならば1.120%~1.670%、
9割以上ならば1.560%~2.110%と前月と変わらず

※フラット35は住宅金融支援機構のサイトより抜粋

 

 

こうして見ると、5年固定、10年固定の一部で
若干の金利引き上げがあったようです。
しかし、変動金利とフラット35の金利を見ると動きはないですし、
微調整の範囲内といっていいのではないでしょうか?

 

 

ただし、昨年から引き続き金利の動きを見てみると、
長期金利は「微増」であることを忘れてはいけません。
通常、金利は長期金利の方が早く反応するため、
変動金利も微増に転じる可能性はあります。

 

 

大きな変化ではありませんが、
微増でも返済額が大きくなれば家計への負担は増します。
今後住宅ローンを組む方は、
多少金利が上がることも想定しておくといいかもしれません。

 

住宅ローンの傾向は?

 

続いて、住宅ローンのトレンドについてご紹介したいと思います。
最近の住宅ローンは短時間化が進んでいます。
主なものを見ていきましょう。

 

三菱東京UFJ銀行 マイナンバーを利用したペーパーレス化
じぶん銀行

書類は写真を撮って送れば可能。
郵送の手間が不要でネットで手続きが完結

住信SBI銀行

ローン契約書の署名・押印がなくなり、郵送が不要に。
こちらもネットで手続きが完結

 

これらは私たちにどのような影響をもたらすのでしょうか?
まず、契約書がなくなることによって、
印紙代の削減される点が大きなメリットです。

 

 

住宅ローンの諸経費は減額化が進んでおり、
これ以上の削減は難しいとも言われていましたが、
こういった手続き上の無駄を削ることで更なる低価格化が実現しました。

 

 

また、費用面だけでなく利便性の向上も図れます。
ネットで手続きが完了する、
店舗に赴く場合もペーパーレス化が進めば、
面倒な手続き時間の短縮が期待できますね。

 

これから家を建てる際に気を付けるべき点

 

これらを踏まえ、これから家を建てる・購入する際は、
どんなことに気を付けていけばいいのでしょうか?

 

 

■金利面で注意すべき点

 

金利の現状は「横ばい」「微増」という結果になっています。
今後の傾向を約束するものではありませんが、
微増を想定した備えをしておきたいところです。

 

 

具体的には、変動金利を選択する予定ならば、
今後の金利変動に対応できるだけの家計余力があるか見極めること。
固定金利を選択する予定ならば、
毎月返済額を少し多めに見積もったうえで返済計画を練ることが重要でしょう。

 

 

■住宅ローン選択で注意すべき点

 

金利面では、ネット銀行、メガバンクともに低金利下が進んでいます。
つまり、相対的に金利の重要性が低くなっているともいえるため、
金利以外の商品性も重視して住宅ローンを選択すべきでしょう。

 

 

住宅ローンの商品性とは、
団体信用生命保険の内容や金融機関のサポート力などのほか、
先述した契約書のペーパーレス化導入なども比較・検討材料になるでしょう。

 

2017年住宅ローンの動向まとめ

 

今まで、住宅ローン金利は安定的に低金利の状態が続いてきました。
しかし2017年に入って微上昇傾向も見られ、
そろそろ低金利の限界が来ていると感じます。
今後は横ばいなのか、増加なのか注意を払っておきたいところです。

 

 

ただし、どちらに転ぶにせよ、急激な変化はないでしょう。
今後の情報に気を配ることで、返済リスクを避けるようにしたいですね。
また、金利だけでなく住宅ローンそのものの特徴も大切です。
金利以外のメリット・デメリットも十分吟味して住宅ローンを選びましょう。

 

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