家づくりの目的を明確化しよう

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家を建てる目的を明確化しよう

注文住宅会社のカタログを手に取る前に、
近所の住宅展示場へ相談に行く前に、
やっておいてほしいことがあります。

 

家族での話し合いです。

 

まずは、何の知識もない状態で、
予算や家の大きさ、部屋数、外観、間取り、
立地条件、将来の家族の姿などについて話あっておきましょう。
その時にでた条件や要望が、あなたの家づくりのベースになります。

 

話し合い

 

 

「そんなことするよりプロに相談した方が早いでしょ?」
と思うかもしれませんが、これはとても大事なことです。
なぜなら住宅会社はあくまでも、
自社のプランの範囲内でしか提案できないからです。

 

 

例えばですが、
あなたが“潜在的に”大きな災害が起きても家族と財産を守ってくれる、
耐久性の高い鉄骨造の家を求めているとしましょう。
しかし、あなたは家を建てる本来の目的をもっていません。

 

 

この状態で、最初に2×4の住宅会社に相談にいってしまうと、
当然、2×4を前提にプランの提案を受けることになります。
話を聞くにつれて「2×4の家は良さそうだぞ」と感化されて契約に至り、
後日、鉄骨造の家の存在を知って後悔することになります。

 

 

住宅会社は、どうにかして自社を選んでもらおうと、
CMや広告、営業など、様々なアプローチをしかけてきます。
言葉が悪くなってしまいますが、
あなたが潜在的にどんな家づくりを望んでいようが、関係ありません。
まずは契約をとることを考えています。

 

 

「いやいや、いくら何でも私はそんなに馬鹿じゃないよ」
と思っている方もいるかもしれませんね。
では、家づくりがはじまった後はどうでしょうか?

注文住宅は、プランや仕様、材料など、
数十〜数百もの項目について打ち合わせをすることになります。

 

 

家づくりの目的が明確でないと、どうなるかは明白ですね。
必ず、いくつかの項目に関して後悔が残ってしまいます。

 

 

私は過去に、そういった家を何度も見てきました。
人間は、普段慣れていない大きな買い物、経験をするときに、
正常な判断ができなくなるという心理があるそうです。
旅行やテーマパークに行った際に、普段なら絶対買わないものを購入したり、
たくさんのお金を使ってしまったという経験はないでしょうか?

 

 

家は、これに加えて「どうせなら」という心理や、
住宅ローンを組むために、金銭感覚にも注意しなければなりません。

 

 

少し、不安を煽るような文面になってしまいましたが、
ひと言にまとめますと、
一生に一度の家づくりを、“何となく”始めてほしくないのです。

 

 

まずは家族でしっかりと話し合い、
自分たちが何のために家を建てるのか、
そこでどんな暮らしをしていきたいのか、
将来的なことも含めて
家づくりのイメージや目的を明確にしておきましょう。

 

・どのくらいの予算で家を建てようか。

・家の外観はどうするか。どのくらいの広さがほしいのか。

・家にお金をかけるべきか。それ以外の楽しみにお金を使いたいのか。

・子供の成長のためにどんな間取りにするべきか。子供が家をでたらどうなるか。

・災害に強い家がほしいのか。災害の起きにくい地域に住みたいのか。

・設備を重視したいのか。素材の質感を大事にしたいのか。

・将来住み替える予定はあるか。一生付き合える家にしたいのか。

・そもそも本当に家が必要なのか。

 

話し合いの内容は、ノートに書いてまとめておくことをおすすめします。
最初から細かな仕様までを決める必要はありません。
まずは本筋を立てて、詳細は後から肉付けしていきましょう。

 

 

もちろん、新しい情報を知っていくうちに
考え方が変わることもあると思います。
その時はノートを読み返して、
自分たちがどんな家づくりをしたかったのかを
思い出してから決めるようにしましょう。

 

 

家を建てる本来の目的を意識していると、
いつでも正しい判断基準で情報を見ることができるようになり、
住宅会社と相乗効果的に案をだし合いながら、
末永く満足できる素敵な住まいを手に入れることができます^^

 

 

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