住宅ローンの返済が厳しくなった!その時取るべき手段とは?

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住宅ローン返済が厳しくなった!その時、どうすればいい?

住宅ローンの返済が厳しくなったとき、どうすればいいの?
住宅ローンの何十年という長い返済期間には、
病気や離職、事故や想外に家族が増えるなど、
予想できない出来事が生じる時もあるでしょう。

 

 

また、突発的な事由がなくとも、
元々無理なローンを組んでしまったために、
じわじわと返済が厳しくなることもありえます。

 

 

これらの事態によって住宅ローンが返せなくなったとき、
どのような選択肢がありえるのでしょうか?
いつなんどき自分の身に振りかかって来るかわからないと不安です。
見込み返済に余裕がある人も、現実的な案を知っておきませんか。

 

何十年という返済期間の長い住宅ローンに、トラブルはつきもの

借り換えを検討

 

金利水準が高い時期に借りたローンならば、
借り換えを検討してみましょう。
金利が下げることで総返済額を抑えることができます。

 

 

借り換えで効果が出るの人は、
「ローンの残存期間10年以上」
「金利差1%以上」
「ローン残高1,000万円以上」と言われています。

 

 

それ以下の条件ですと、
借り換えの諸費用が負担軽減額を上回る可能性が高いのです。

 

 

ただし、最近では団信保険料や
保証料などの借り換え費用も低額化が進んでいるため、
上記の条件を満たしていなくとも相談してみる価値はあります。

 

 

なお、借り換えは新たな金融機関にしてみれば新規のローンになります。
そのため、団信に加入できない場合は、
借入れができないので注意しましょう。

 

 

ただし、必ずしも不可能というわけではありません。
近年増えている、健康状態に不安があっても加入できる
引き受け条件緩和型の団信を活用するのです。
ただし、金利や団信保険料が割高になるため、
団信保険料も含めて返済額の損得を判断するようにしましょう。

 

返済中の金融機関へ相談する

 

借り換えが難しい、金利差が小さくメリットがないという場合は、
現在の金融機関で返済を続けることになりますが、
その時はどのような方法があるのでしょうか。

 

1.元金据置(がんきんすえおき)期間を設ける

 

元金据置とは利息のみの支払いをすることです。
返済の負担は軽減しますが、
元金の支払いがないため住宅ローンは減りません。

 

 

結果的に据置期間後の返済額は増加します。
「世帯主が入院して数カ月だけ収入が減るが、復職後は収入も回復する」など、
一時的に支払いが苦しい時に有効です。

 

 

2.一定期間、返済額を引下げる

 

返済額を一定期間引き下げます。
内容としては、「1.」の緩和版ですが、
多少なりとも返済を行うので、元金は減っていきます。
ボーナス返済の取りやめもここに分類できるでしょう。

 

 

3.返済期間の延長

 

残りの返済期間を延長してもらい、毎月の返済額を少なくします。
長期間住宅ローンの返済が続くと、
今度は老後資金が準備できなくなる恐れもあるため、
完済年齢が若い方や、定年がなく、
完済年齢が上昇しても返済可能な方におすすめです。

 

 

どの方法も、一時的に返済額は少なくなりますが、
減額分は利息が上乗せして返済するため
総返済額は増額してしまうことを覚えておきましょう。

 

金融機関への相談は主体的に

 

残念ながら、一時的な措置をしても
総返済額そのものは増えてしまいます。
一時的に返済額を減額したり、
返済期間を延ばしたりして毎月返済額を抑えても、
最終的に破たんするのではないかという疑惑がつきまとうことになります。

 

 

その疑惑を晴らして一時的に返済負担を軽減したいならば、
総返済額が増えても返済できる材料を示さなければなりません。

 

 

「子どもが来年大学を卒業するので、それ以降は住宅ローン返済にお金が回せる」
「今子育て主婦をしている妻は、来年復職するので、世帯収入が増える」
そういった返済のビジョンを提示することで、
一時的な減額や返済期間の延長が受け入れやすくなるでしょう。

 

 

やみくもに、返済が苦しいからと銀行に行くのでは、
信用を得るのはなかなか難しいことなのです。

ですので、返済計画の変更案を自ら考え、それを銀行に呑んでもらう。
そういった意識が必要かと思います。

 

 

とはいえ最終的な判断は金融機関が下します。
条件変更が認められないことも覚悟しておきましょう。

 

返済のためにお金を借りるのはケースバイケース

 

返済が苦しい、という時には親に頼るのも一つの手です。
「いくら親でも、お金を借りるのはちょっと...」という人は多いですが、
実際にお金を借りずとも頼ることができます。

 

 

例えば借り換え時、
新たな金融機関の審査が厳しいかもしれない、という時、
親兄弟を保証人に立てることで融資が通りやすくなることもあるのです。
(審査基準は金融機関ごとに異なり、親類の保証人を認めていない金融機関もあります)

 

 

また、住宅ローンではなく孫の教育費を
負担してもらったりすることで家計全体が楽になることも見込めます。
住宅ローン破綻を防ぐために、できることは全部やってみましょう!

 

 

当たり前ですが、返済のためにキャッシングや、
サラ金からお金を借りるのは絶対にやめましょう。
これらは返済期日が短く、金利も住宅ローンよりはるかに高いです。

 

 

キャッシングは基本的に短期的な措置です。
給料が入ったらすぐ返せるからそれまでのつなぎとして必要額を借りる、
急にお祝いがありどうしても今〇万円現金が欲しい、
といった利用はならともかく、借金の穴埋めを借金でするのはおすすめできません。

 

住宅ローンの返済まとめ

 

子どもの進学先が私立になった、浪人した。
病気、事故、災害...などにより住宅ローンの返済計画は狂うことが考えられます。
何十年という返済期間では、どんな人でも何かしらのトラブルはあることでしょう。

 

 

想定外の事態に陥った時は、
早い段階で何らかの手を打つことが重要です。
住宅ローン返済が順調だったとしても、
動じずに対処できるよう心構えだけはもっておくことが大切ではないでしょうか?

 

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