東京で家を建てるならどこ?- 注文住宅の費用や相場やハウスメーカー

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東京の注文住宅おすすめのハウスメーカー・工務店

リガード
出典:リガード

 


東京で注文住宅を建てようと思う時、まず知りたいのは費用の相場かもしれません。こちらの記事では、費用の相場や今後の相場予測だけでなく、ハウスメーカー選びや土地選びのポイントも解説します。東京で建築可能なハウスメーカーも多数ご紹介しますので、費用相場と併せて、ぜひ参考にしてください。



 

東京の注文住宅【相場はいくら?】

まずは、東京で注文住宅を購入するとしたら、その相場はいくら程度になるのか見ていきましょう。

 

現状の相場

現状の相場

住宅金融支援機構の2022年度の調査結果をもとに、東京の注文住宅の相場を紐解いていきます。下の表は、東京と全国平均の注文住宅建築費をまとめたものです。地域以外には、土地所有の有無の違いがあり、「土地あり」は土地所有済み、「土地なし」は建物と一緒に土地も購入したことを意味します。


この表を見ると、東京は地価の高さが抜きん出ていることが分かります。建築費は「土地あり」が4,000万円前後、「土地なし」が3,000万円前後で東京と全国平均にそれ程大きな差はありません。その一方で、土地取得費は全国平均が約1,500万円であるのに対し東京は3,600万円以上で、全国平均の2倍以上にもなります。


それだけでなく、東京では建築費より土地取得費の方が高くなるという逆転現象も起きており、東京の土地がいかに高いかを示しています。「土地なし」の建築費+土地取得費の合計は全国平均で4,694.1万円、東京で6,622.9万円。東京は日本一地価が高いため、土地の購入が大きな経済的負担になっていることが明白です。


東京・全国ともに「土地あり」において建築費が高くなっていますが、これは既に土地を所有しているため、建築費により大きな予算を確保できたことが窺えます。


どのような家を建てるかはハウスメーカー選びで大部分が決まります。それと同時に、東京で注文住宅を建てる際の主な経済的障壁は土地代であり、良い土地をいかに安く購入できるかも鍵となりそうです。



 

【東京と全国の注文住宅費用相場(2022年度)】

地域 土地所有の有無 住宅面積
(㎡)
建築費
(万円)
敷地面積
(㎡)
土地取得費
(万円)
東京 土地あり 121.2 4,352.0 - -
全国 土地あり 122.8 3,715.2 - -
全国 土地なし 111.5 3,194.6 237.0 1,499.5
東京 土地なし 101.3 2,960.0 120.4 3,662.9

※上から建築費の高い順に掲載。

※「土地あり」「土地なし」の文字色は下の折れ線グラフに対応。

注文住宅・土地付注文住宅の集計表より作成。

 

 

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相場の推移と将来の予測

相場の推移と将来の予測

次に、これまでの相場の推移を分析しながら、将来の予測を立ててみます。相場については建築費・地価・建材の原料となる主要資材の動向などを分析しますので、じっくり見てみましょう。

 

建築費相場の推移

2018年度~2022年度の建築費の推移を見てみましょう。建築費は、ここ数年の原材料や燃料の高騰で右肩上がりです。



 

【過去5年間の建築費の推移】

地域 土地所有の有無 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
東京 土地あり 3,970.9 4,125.8 4,135.7 4,285.7 4,352.0
全国 土地あり 3,390.4 3,452.4 3,533.6 3,569.7 3,715.2
全国 土地なし 2,777.5 2,874.3 2,961.2 3,010.6 3,194.6
東京 土地なし 2,341.9 2,506.1 2,648.0 2,691.3 2,960.0

単位:万円

※上から建築費の高い順に掲載。

※「土地あり」「土地なし」の文字色は下の折れ線グラフに対応。


 

過去5年間の建築費の推移

各年度の注文住宅・土地付注文住宅の集計表より作成。


 

下の表は、2018年度の建築費に対して2022年度の建築費がどの程度上がったかを、比率と金額で比較したものです。土地なし、要するに土地の購入を必要とした注文住宅の金額は、全国・東京ともに目立って上昇しています。



 

【建築費:2018年度対比】

地域 土地所有の有無 2022年度 2022年度
東京 土地あり 9.60% +381.1万円
全国 土地あり 9.58% +324.8万円
全国 土地なし 15.02% +417.1万円
東京 土地なし 26.39% +618.1万円

 

各年度の注文住宅・土地付注文住宅の集計表より作成。

 

地価変動率

2023年1月1日の公示地価は、東京圏(東京・神奈川県・千葉県・埼玉県の主要地域)の住宅地で、前年比+2.1%でした。住宅地の公示地価は2021年に一旦下落。これは、新型コロナウィルスの流行により、外国人旅行客のインバウンド需要や、ホテル・店舗などの需要が減少し、主に商業地の地価が大きく下落したことが影響しています。


しかし、2022年になると地価は回復し、現在は再び上昇基調に入っています。地価は2008年9月のリーマン・ショック後に大暴落してからは、2021年を除いて上昇基調です。その理由は、住宅ローン減税や長期間に渡る低金利が、住宅や住宅地への需要を後押ししているためと考えらます。



 

【住宅地の公示地価 前年平均変動率】

住宅地の公示地価 前年平均変動率

 

ここ10年以上の間、基本的に右肩上がりだった地価ですが、今年に入ってからは変化の兆しも出ています。金利の上昇に伴い、日本の大手銀行が固定型の住宅ローン金利の引き上げに踏み切ったのです。


この背景にあるのはアメリカでのインフレです。アメリカではインフレのため、2022年3月にゼロ金利政策を解除しました。その結果金利が上昇し、世界経済に影響を与えています。


金利が上昇すると住宅ローンの利用者は返済額が増えるため、不動産の買い控えが広がり、不動産の売れ行きが後退します。従って、不動産価格は今後徐々に下落することになるでしょう。

 

主要資材の価格動向

住宅の建築には、主に木材・鉄材・セメント・コンクリートなどが使用されます。これらの資材の価格動向を見てみましょう。


主に新型コロナウィルスの流行に端を発したウッドショックですが、木材の供給不足による価格高騰はピークを過ぎ、収束しつつあります。価格は下落が始まり、下げ基調かしばらく現在の価格で安定する見込みです。


鉄材は、鉄スクラップ以外では価格の上昇は収まっており、このまましばらくは高止まりしそうな雰囲気です。セメントやコンクリートも同様です。



 

主要資材の価格動向

 

今後の相場の見通しは?

ここ数年、ハウスメーカーは度重なる値上げを実施してきました。今後の相場の見通しとしては、住宅価格は現状維持で高止まりするか、さらに上昇する見込みが強いと言えます。なぜなら、住宅の価格構成要素には、前述の地価・金利・資材価格以外に、為替の影響や人件費もあるからです。


為替は極端な円安が続いており、高齢化や労働人口の減少によって弱体化しつつある日本経済の現状を考えると、日本円が強くなる要素はかなり限定的です。


人件費については、現在でも平均賃金は上昇傾向であるだけでなく、2024年の残業規制強化により大工やドライバーの大幅な人手不足が懸念されていることから、さらに上がる見通しです。


加えて、政府はより環境に優しい住宅を建てることに前向きで、住宅は高価な設備をより多く取り入れて高性能化・高価格化する傾向にあります。(環境性能を高める仕様に対しては補助金があるため、実質的な支払額は多少抑制される可能性があります。)


金利の上昇に伴って地価は今後下落するかもしれませんが、「建物・土地の購入と住宅ローンの返済」という全体像に対しては、支払額が下がる要素は全体から見て小さく、時期を待っても金額が下がる可能性は低いのではないでしょうか。次の値上げを避けるには、早めにプランの詳細を詰めて、ハウスメーカーと契約することが肝心です。



 

【住宅購入に関わる費用の相場予測】

住宅購入に関わる費用の相場予測

 



 

東京の注文住宅【おすすめのハウスメーカー】

東京で注文住宅を建てる時に、おすすめのハウスメーカーや工務店をご紹介します。全国的に有名なハウスメーカー3社と、地域工務店2社を選びました。

 

積水ハウス

積水ハウス

 

【特徴】

日本屈指のハウスメーカー

積水ハウスは名実ともに日本でトップレベルのハウスメーカーです。累計建築戸数は何と世界一で、2023年1月31日現在で2,622,745戸にも上ります。

 

一邸一邸が唯一無二

積水ハウスは「邸別自由設計」というコンセプトのもと、一邸一邸を一から考えて設計します。それを可能にするのは、社内に多数在籍する一級建築士や設計士の存在。積水ハウスは東京の狭小地・変形地にも柔軟に対応できる高い設計力・提案力と、それを形にできるオリジナルの構造を持ち合わせています。


また、建物と同時に外構も計画する「敷地丸ごと設計」で、植栽の見え方や庭の景色への気配りも忘れません。

 

伝統建築をヒントにした建築手法

積水ハウスの注文住宅の特徴のひとつは、深めの軒と横に広い大開口・大空間で、これらは日本の伝統建築の要素を上手に生かしたものです。外の景色を大きく取り入れ、内と外の境界を曖昧にすることで、空間の広がりを演出しています。


積水ハウスが得意とする、空間の広がりを感じさせるデザインには、以下のようなものがあります。

  • 床から天井まであるハイサッシを使用する。
  • 深めの軒に天井と同じ材料で軒天を貼り、木目を揃える。
  • ウッドデッキには床材と同じ、または近い素材を使用し、床と木目を揃える。

 

構造は木造と鉄骨造

積水ハウスでは、構造を木造(1階~3階建て)と鉄骨造(1階~4階建て)の2種類からから選べます。木造の「シャーウッドハイブリッド構造」は、木造軸組構造にモノコック構造とラーメン構造を付加したオリジナル構造で、木造でも鉄骨造並みの強度を可能にしました。


鉄骨1~2階建ては、軽量鉄骨の「ダイナミックフレーム・システム」、鉄骨3~4階建ては「フレキシブルβシステム」という構法で、重量鉄骨を使用した梁勝ちラーメン構造です。梁勝ちとは、柱と梁が交差する接合部分において、梁を優先させて通す方法です。これにより、各階で柱の位置を自由に動かせるようになり、高い自由度で開口部や間取りプランが作成できます。

 

土地探しもお任せ

姉妹会社の積水ハウス不動産東京なら、注文住宅を建てる土地の分譲も引き受けてくれますので、土地探しも積水ハウスに丸ごと任せられます。


積水ハウス

 

【平均坪単価】

100万円

 

【評判】

  • 外観に高級感があり、自慢できる注文住宅が建てられる。
  • アフターサポートが非常に手厚く、生涯に渡って安心できる。
  • 高品質なだけあり、価格もトップレベルと言えるほど高い。

 



 

一条工務店

一条工務店

 

【特徴】

性能第一主義

一条工務店は「家は性能。」というスローガンを掲げ、外観よりも耐震性・耐久性・断熱性・気密性といった性能を高めることに強いこだわりを持っています。都市での暮らしを想定し、3階建て専用のホームページを設けていることから、東京で人気のある狭小地での3階建て住宅を積極的に展開する姿勢が読み取れます。

 

 

新断熱等級に逸早く反応

一条工務店は、2022年10月に新設された「断熱等級6・断熱等級7」に対し、主力商品では2023年5月より対応できる体制を逸早く整えました。これ以前に断熱等級が改正されたのは1999年のことで、当時の最高等級は「断熱等級4」でした。20年以上に渡り断熱等級に変更がなかったため、今回の新設に対しては腰の重いハウスメーカーが多い中、一条工務店の反応の早さは群を抜いています。



一新断熱等級

 

世界初の耐水害住宅

一条工務店は、世界で初めて「耐水害住宅」を商品としてリリース。逆流防止弁によって洪水時にも浸水せず、浸水する前に家を浮かせて係留するという、非常に画期的な商品を開発しました。

 

「一条ルール」による制約

一条工務店には、購入者が名付けた「一条ルール」というものが存在します。これは住宅の高い性能を維持するために、一条工務店が決めている建築上のあらゆる制約のことで、購入者が半ば揶揄して名付けたものです。一条工務店で建てようとすると、ほぼ間違いなく一条ルールに直面すると言われており、これは一条工務店の好き嫌いの分かれ道になる可能性があります。



一条工務店

 

【平均坪単価】

75万円

 

【評判】

  • 標準仕様の全館床暖房がとても快適。
  • 断熱性が高く、冬でも暖かく光熱費が安い。
  • 外観は可もなく不可もなくというところ。
  • 室内の反響音がうるさく気になる。
  • 「一条ルール」のため、間取りの自由度は高くない。

 



 

ヘーベルハウス

ヘーベルハウス

 

【特徴】

3階建てのパイオニア

ヘーベルハウスは3階建て住宅に30年以上の経験と実績があり、3階建ての先駆的ハウスメーカーと呼べる存在です。東京都内の狭小地でも、魅力的な間取りを作ることに長けており、地震に強いハウスメーカーという印象とも相まって、根強い人気があります。


営業エリアを都心や地方の主要都市とその周辺に絞っており、戦略的に人口の多い地域での販売に専念していることから、人口密集地での建築はお手の物です。


ヘーベルハウスも、3階建て用のページを準備しています。

 

 

地震に強い家の代名詞

ヘーベルハウスの3階建ては、重量鉄骨の「システムラーメン構造」とオイルダンパー制震装置「サイレス」を採用しており、繰り返し襲って来る大地震に対しても高い剛性を発揮します。


ハウスメーカー各社は、耐震性を確認するために、原寸大の住宅を実際に実験施設で揺らす「実大振動実験」を実施しますが、ヘーベルハウスは建物に基礎を付けて実大振動実験をしている数少ないハウスメーカーです。このことから、基礎も含めて安心できると言えます。

 

外とつながる仕掛け

ヘーベルハウスのプランには、外とつながる「そらのま」と呼ばれるアウトドアリビングがあります。「そらのま」は、リビングに併設することで自然の風と光を存分に取り込み、外からの視線を遮りつつ屋外空間を楽しむことができます。見晴らしの良い「そらのま」で、ティータイムやバーベキューを楽しんではいかがでしょうか。



ヘーベルハウス

 

【平均坪単価】

100万円

 

【評判】

  • 耐震性が高く、とにかく安心。
  • 「そらのま」が開放的でおしゃれ。
  • 強靭な鉄骨造のおかげで、間仕切りや柱のない大空間が作れる。
  • 断熱性はそれほど高くない。
  • 外壁はALCコンクリートの「へーベル板」一択で、デザイン性は高くない。

 



 

BLISS

BLISS
出典:BLISS

 

【特徴】

狭小住宅専門の工務店

BLISSは狭小地や変形地に建てることを得意とする、狭小住宅専門の工務店です。特殊な立地で他の住宅会社からは断られた顧客にも、丁寧に提案して「東京スタイル」の狭小住宅を実現してきました。


BLISSが採用している工法は、間取りの可変性や柔軟性に富む木造軸組工法で、敷地面積を無駄なく使用することができます。狭小住宅の施工実績が多く、狭小住宅に特化した多くのノウハウを持っています。

 

商品ラインナップ

狭小住宅でも遊び心を大切にして欲しいという思いから、多彩なテイストの商品ラインナップを準備しているので、選ぶ商品によって内装の雰囲気を劇的に変えることができます。


主力商品の「PATIO」(パティオ)では、以下のラインナップを取り揃えています。

 

BRICKS(ブリックス)

ニューヨークのブルックリンを意識し、レンガ造り風の壁材と黒い鉄製の装飾品が特徴のスタイルです。

ELEGANCIA(エレガンシア)

スペイン語で「優雅」を意味するエレガンシアは、白を基調色とした外壁材やアンティーク風の金属装飾を多用し、明るく洗練された空間を演出します。

Wesca(ウエスカ)

ウエスカは、ウエストコーストとカフェスタイルの頭文字を取った造語です。米国西海岸の伸び伸びとしたサーフ系の雰囲気と、経年変化を施したカフェテイストの空間を作ります。

AVANSIS(アバンシス)

都会的で上品であることをイメージしたアバンシスは、シンプルで直線的なデザインを基調とし、洗練された住みやすい空間を目指しています。

江戸町家

江戸町家では、縦格子や木調の外壁材を使用することで、落ち着いた和モダンの家に仕上げます。

 

BLISS
出典:BLISS

断熱性能と耐震性能をグレードアップしたい場合は、木造軸組工法にパネルを追加した、モノコック構造のPATIO PLUS+(パティオ プラス)がおすすめです。

 

【平均坪単価】

55万円

 

【評判】

  • 魅力的な価格で建てられて満足している。
  • オプションの金額が明快で分かりやすい。
  • 営業の対応や態度が良くない。
  • トラブル発生で連絡したが、折り返しの連絡がない。
  • アフターサービスをしてくれない。

 

1010house(安藤工務店)

1010house
出典:1010house

 

【特徴】

コスパに優れたデザイン住宅

1010houseは、建築家の設計によるデザイン住宅をコスパ良く建てられることが一番の売りです。26坪までなら、1,500万円からセミオーダーのデザイン住宅を建てることができます。

 

3社協力のブランド

1010houseは設計事務所・工務店・不動産会社の3社から成る住宅ブランドです。関連業種の3社が協働することで、土地探しから設計・施工までを、ワンストップでそれぞれのエキスパートが手掛けてくれます。

 

把握しやすい予算

標準仕様が決まっており、オプションは単純に金額の追加で計算が可能です。土地を購入する前に建築費用総額を把握することができ、このことは購入者が予算を組む上で大きなメリットになります。



1010house
出典:1010house

 

【平均坪単価】

60万円

 

【評判】

ネット上には1010house(安藤工務店)の評判がほとんど見当たりません。営業エリアが広くはないので、購入者数が多くないのかもしれませんが、会社のホームページにはそれなりの数の建築実例が掲載されています。否定的な口コミが見当たらないということは、施主の満足度はそれなりに高いとも受け取れます。



 

東京の注文住宅【建てる場合の注意点】

東武タウンソラマチ株式会社

 

こちらの章では、東京で注文住宅を建てる場合の注意点を、土地柄的なポイントと一般的なポイントという、2つの視点からお伝えします。

 

土地柄的なポイント

NHK
出典:NHK

 

土地柄的なポイントは、東京で注文住宅を建てる時にボトルネックとなる土地や地価についてお伝えします。

 

23区内は特に地価が高い

日本一地価の高い東京都内でも、23区内は地価が一段と高いです。最も高いのは千代田区で約280万円/㎡、ランキング5位までは全て100万円/㎡以上となっています。千代田区で20坪の土地を購入しようとすると、土地だけで1億8千4百万円もかかってしまいます。東京で注文住宅を建てるなら、地価ランキング上位の区で土地を購入するのは現実的ではありません。


その反対に、23区内で足立区・葛飾区・江戸川区は地価が最も安い地域で、30万円/㎡台で手に入れることができます。千代田区の地価と比べると7分の1~8分の1ですので、かなり現実的でおすすめの値段です。


土地取得のコストを抑えるためには、以下のような手段があります。

 

  • なるべく安い地域で購入する
  • 狭小住宅を視野に入れる
  • 23区外や近隣県も検討する

 

住宅の資産価値は毎年徐々に下がりますが、土地の資産価値は下がりにくく、場合によっては購入時より売却時の方が値上がりすることもあるという特徴があります。仮に値段の高い土地を購入しても、将来的に手放す時に土地は資産としての役割を果たしてくれます。



 

【令和5年地価公示平均価格:東京23区】

地域 地区 地価(住宅地)
(円/㎡)
地価(住宅地)
(円/坪)
1 千代田区 2,791,400 9,211,620
2 港区 2,149,700 7,094,010
3 渋谷区 1,386,700 4,576,110
4 中央区 1,386,400 4,575,120
5 文京区 1,057,100 3,488,430
21 江戸川区 377,300 1,245,090
22 葛飾区 333,800 1,101,540
23 足立区 332,400 1,096,920

 

 

東京での土地探し・土地選びの方法

最初の章で、「東京で注文住宅を建てる際の主な経済的障壁は土地代であり、良い土地をいかに安く購入できるかも鍵となりそうです」とお伝えしました。このことに関連し、こちらの章では東京での土地探し・土地選びの方法をご紹介します。

 

ハウスメーカーに任せる

土地探しは基本的にハウスメーカーに一任することが大原則です。なぜならば、土地を選ぶにはプロの目利きが必要だからです。注文住宅を建てる時、土地には様々な法規制や、工事・造成費用を左右するポイントがあります。


素人が見て良さそうに見える土地でも、そもそもそこは家を建てられる土地なのかという問題に始まり、境界線・隣人や、日照・風通し、接道、水道の引き込み、傾斜など、経験を積んだプロでなければ見通すのが難しいポイントがいくつもあるのです。

 

並行して自分でも探す

土地探しはハウスメーカーに任せると同時に、いい土地を見つける確率を上げるには、自分自身でも並行して探すことがおすすめです。具体的には、以下の3つの手段があります。

 

インターネットの土地・不動産サイトで探す

今やネットだけでもかなりの土地物件を検索することができます。現地に行かずとも、自宅から数多くの物件を検索できることがネットのメリットです。数を多く見ることで、土地の見方や相場の感覚も徐々に鍛えることができます。良い土地と巡り合うためには、新着情報のチェックが欠かせません。

 

不動産業者を回る

注文住宅を建てたい地域近辺で、3社~5社程度の不動産業者を訪ねてみましょう。そして大まかな希望条件を伝え、新しい土地情報が入った場合は連絡をもらえるように依頼します。優先的に連絡をもらうためには、本気度を伝えて記憶に残る見込み客になることがポイントです。

 

自分の脚で探す

自分の脚で探す場合は、車ではなく自転車や徒歩がおすすめです。車に乗りながら土地を探すのは脇見運転で危険であるばかりでなく、いい土地があっても気付かずに通過してしまう可能性が高いです。自転車や徒歩でゆっくりと見て回れば、小さな空き地にも気付くことができ、街の雰囲気も肌で感じ取ることができます。

 

候補地が見つかったら、即行動する

人口密度が高い東京では土地の獲得競争倍率が非常に高く、いい土地はあっと言う間に買われてしまいます。ここぞという土地を見つけたら、仕事を急遽休んででも見に行くくらいのつもりで行動しましょう。


売りに出た土地は、特に土日を跨ぐと買い手が付いてしまうことがよくあります。できれば、平日に見つけた土地は土日が来る前に手を打ちましょう。具体的には、ハウスメーカーにすぐ連絡して見てもらい、問題がなければ売主に買付証明書を提出します。


自分でいい土地を探し当てた場合でも、自分の判断だけで土地の購入契約を結ぶことは非常にリスクが高いです。必ずハウスメーカーにも見てもらい、プロの目線で問題がないか確認してもらいましょう。

 

地価相場を調べる

候補地が見つかったら、地価が相場とかけ離れていないか確認します。相場の確認には、不動産の取引価格や、地価公示・都道府県地価調査の価格を検索できる、国土交通省の土地総合情報システムが役立ちます。


 

土地の安全性や災害の危険性を調べる

災害への備えを万全にするために、土地の安全性や災害の危険性も調べてみましょう。以下に、有用なサイトをいくつかご紹介します。この下調べは、できれば候補地が見つかる前にある程度地域を絞ってしておきましょう。候補地が見つかってからこの下調べをしていると、購入タイミングを逃してしまうかもしれないからです。

 

国土交通省・国土地理院 ハザードマップポータルサイト

ハザードマップは各自治体からも提供されています。

 

ハイスピードコーポレーション株式会社 全国液状化マップ

 

国土地理院 土地の成り立ち・土地利用

活断層図・土地条件図・災害履歴図など、土地の安全性を調べられる情報が満載です。使い方に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、土地の成り立ちなどを詳細に調べることができ、非常に有用です。

 

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト

1896年(明治時代)以降の新旧の地形図を、2画面で切り替えながら表示できます。家を建てたい場所が、昔は水場で土壌が軟弱ではないかといったことを調べることができます。1896年(明治時代)以降の新旧の地形図を、2画面で切り替えながら表示できます。家を建てたい場所が、昔は水場で土壌が軟弱ではないかといったことを調べることができます。

 

一般的なポイント

リガード
出典:リガード

 

東京で注文住宅を建てる時の一般的なポイントとして、狭い土地や人口密集地での間取りのコツを何点かご紹介します。

 

広く見せる間取りの工夫

東京のように狭い土地で注文住宅を建てる時は、実質的な部屋の広さよりも視線の抜けを意識することが大切です。具体的には、壁・扉・仕切りをなるべく排除して奥行の感じられる間取りにすることや、視線が遠くに抜ける方向に大きめの窓を取り付けるといった手法があります。


また、水平方向の広さだけでなく、吹き抜けやスキップフロアを利用して垂直方向の空間の広がりを確保することも有効です。

 

家事動線・生活動線を意識した間取り

狭小地で3階建ても珍しくない東京の注文住宅では、家事動線・生活動線で上下の動きをなるべく抑えることが肝心です。特に、家事の中でも洗濯は最も骨の折れる仕事です。洗濯・乾燥・たたむ・収納と工程が多いだけでなく、家族全員分の濡れた洗濯物は結構な重量物です。


洗濯機と物干し場は、同じ階のなるべく近い場所に設置しましょう。また、狭小住宅では十分な物干し場が確保できないことも多いため、衣類乾燥機を主体的に使用すると、スペースと時間の節約につながります。

 

採光を最適化する間取り

住宅密集地では隣家が間近に迫っていることが多く、東京の注文住宅では採光をどのように行うかがインテリアの印象を大きく左右します。効果的な解決策としては、以下のような方法があります。

 

  • 3階建てにする
  • 2階か3階をリビングにする
  • トップライト(天窓)やハイサイドライト(高窓)を設置する
  • 吹き抜けを取り入れる

 

日照を特に必要としない寝室や水回りは1階に配置し、採光が必要なリビングやダイニングを上階に設置することで、東京の狭小住宅でも十分な明るさを確保できます。



 

東京に住むなら【人気居住エリアと地価相場】

人気居住エリアと地価相場

 

東京で注文住宅を建てる時の注意点が分かったところで、こちらの章では人気のある居住エリアを3つご案内します。

 

武蔵野市

武蔵野市

 

武蔵野市は23区に隣接し、都心に比較的近い立地にありながら、緑が多く住みやすい場所として人気があります。武蔵野市の中で都心に最も近い吉祥寺駅からは、JR中央線で新宿駅まで約15分、東京駅まで約30分という交通アクセスの良さがあります。


特に吉祥寺はおしゃれな街としても有名で、駅周辺にはデパートから商店街まで多数の店舗が揃っており、買い物や外食に大変便利です。


ひとたび駅から離れると閑静な住宅街が広がり、市内には井の頭恩賜公園・武蔵野中央公園・小金井公園など、緑豊かで広大な公園も複数存在します。


地価は都内の市部では最も高く、593,700円/㎡です。

 

世田谷区

世田谷区
出典:東京新聞

 

世田谷区は23区の中では最も南東に位置し、品の良い住宅街が広がる地域としてよく知られています。治安が非常に良く子育て支援が充実しており、緑も適度にある環境で、特にファミリー層に人気の高い地域です。


鉄道は京王線・小田急線・東急線といった複数の私鉄路線が乗り入れ、JRと地下鉄はないものの交通の便にも支障はありません。世田谷区内で都心から最も離れた西側にある二子玉川駅からでも、東京駅まで約35分程度で行くことができます。


成城・等々力といった高級住宅街もあり、区内全域に渡って防犯意識が強いことから、安心して住むことができます。


地価は武蔵野市よりも高く、655,800円/㎡です。

 

目黒区

目黒区

 

目黒区は世田谷区の東側に隣接し、都会的で大人っぽい雰囲気と懐かしい昭和の雰囲気が共存する街です。駅前には近代的なショッピングセンターや大型商業施設がある一方、大通りから脇に入れば昭和レトロな昔ながらの商店街もあります。


桜並木で有名な目黒川や、大人の女性から人気の自由が丘を擁し、有名人が多く居住する高級住宅街もあることから、比較的年収の高い富裕層が多い地域でもあります。


目黒区の西端にある自由が丘から、東京駅までは鉄道で約30分。交通アクセスの良さは通勤・通学に便利です。区内には緑あふれる公園や庭園も複数あり、落ち着いた住環境であることから、定住希望者が大多数を占めています。


目黒区は武蔵野台地の東端付近にあるため、区内のほぼ全域に渡り台地がもたらす高低差が存在します。そのため、移動時に多少不便を感じることがあるかもしれません。この台地は関東ローム層と呼ばれる火山灰土で覆われており、台地の上は住宅を建てるには比較的安定した良好な地盤です。


東京の人気居住エリアの最後に、各地域の地価と30坪換算の地価をまとめます。武蔵野市と世田谷区は30坪で6千万円前後ですが、目黒区は30坪で約1億円とかなり高額になっています。



 

【東京の人気居住エリアと地価相場】

地区 地価(住宅地)
(円/㎡)
地価(住宅地)
(円/坪)
地価(住宅地)
(円/30坪)
武蔵野市 593,700 1,959,210 58,776,300
世田谷区 655,800 2,164,140 64,924,200
目黒区 1,013,300 3,343,890 100,316,700

 



 

東京の注文住宅【ローコストのハウスメーカー】

東京で注文住宅を建てる時、ローコストのハウメーカーを3社ご紹介します。大手ハウスメーカーと地域工務店の両方を選びましたので、その違いにもご注目下さい。

 

タマホーム

タマホーム

 

【特徴】

若者に人気のローコスト住宅

タマホームは、良質な住宅を適正価格で供給することを会社のスローガンに掲げています。テレビCMを流しているので社会的な認知度が高く、デザインや間取りに強いこだわりのない家を、良質かつローコストで建てたい人に向いています。貯金の少ない20代からでも家を建てられるハウスメーカーとして知られており、特に20代~30代の若者に人気があります。


タマホームは、以下の3つの施策によりローコストを実現しています。

 

中間業者の排除

現場の施工管理を下請け業者に任せず、自社で直接管理。

 

中間マージンの削減

「タマストラクチャー」という流通の仕組みを構築し、木材を森林組合や製材所から安定的に直接仕入れ。

 

住宅設備はメーカーに大量一括発注

発注量をまとめることで、スケールメリットを生かしたコストダウンを実現。

 

おすすめ商品

商品ラインナップのうち、東京では3階建てや狭小住宅に対応できる「木望の家」と「グリーンエコの家」がおすすめです。

  • 木望の家:都市部の狭小地や二世帯住宅・店舗に対応できる3階建て住宅
  • グリーンエコの家:屋上を緑化庭園として有効活用できる、屋上庭園のある家

 

屋上のある家のメリット・デメリットはこちら

 

【平均坪単価】

55万円

 

【評判】

  • 何と言ってもローコスト。他の選択肢は考えられない。
  • タマホームで実際に建て、快適に暮らしている。
  • 大きな地震が来ても全く問題なかった。
  • 営業の質が頼りない。
  • 外観・内観とも安っぽい感じは否めない。

 



 

ネクストハウス

ネクストハウス

 

【特徴】

ネクストハウスは、面積換算のオリジナルオーダーシステムが算出する定額プランで、自由設計の注文住宅をコスパの良い価格で提供しています。3LDK・延べ床面積約30坪なら、2,000万円弱(坪単価64万円程度)で建築可能です。

 


【定額プランの価格】

坪数 価格(万円) 坪単価(万円)
25.00 1,783 71.32
30.50 1,966 64.46
35.00 2,116 60.46
40.00 2,283 57.08
45.88 2,479 54.03

 

充実の標準仕様

必要な設備や仕様がほとんど標準仕様に含まれており、定額プランで算出できます。標準仕様に含まれる内容を、例としていくつか挙げます。

  • 長期優良住宅の認定
  • ZEH仕様(UA値0.6以下)
  • 耐震等級3
  • C値(気密性能)1.0以下
  • ソーラーパネル
  • 吹き付け式発泡ウレタン断熱材

 

60年メンテナンス制度

10年毎の定期点検で提案通りのメンテナンス工事を実施すれば、最長で60年の保証が付与されます。

 

ベストバリューホーム

住宅の寿命が60年以上になりつつある現実とは裏腹に、築20年程度の住宅は資産価値がゼロとみなされる傾向にあります。ベストバリューホームは、住宅会社と施主の協力体制のもと、住宅の維持管理状況を見える化し、売却額が査定額を下回った場合に差額を保証する制度です。この制度により、住宅の資産価値を未来に渡り保証してくれます。

 

 

【平均坪単価】

60万円

 

【評判】

  • 色々な希望を形にしてくれて、夢のある家が完成した。
  • 標準仕様の質が高い。
  • オプションを選ぶとかなり高額になる。
  • 担当者が途中で変わった途端、話がうまく進まなくなった。
  • 離職率が高いようだ。

 

 

OZ’s株式会社

OZ’s株式会社

 

【特徴】

なぜデザイン重視か

OZ’s株式会社は「デザイン×性能×コストのバランス」を重視し、これら3つの要素の中でも特にデザインに力を入れ、顧客には主にカフェスタイルやカリフォルニアスタイルを提案しています。


性能よりもデザインに力を入れる理由は、人は視覚から入ってくるデザインから幸福感や元気を得やすいからです。とは言え、耐震等級3・UA値0.46以下・樹脂サッシのペアガラスなど、性能もしっかり担保しています。

 

多彩なラインナップ

OZ’s株式会社は4つのラインナップで特色のある商品を展開しています。ここでは、完全自由設計の注文住宅「FULL ORDER」以外の3つについてご紹介します。

 

定額制注文住宅「glück」(グルーク)

住宅の大きさで価格を決め、総額が分かりやすい定額制の商品です。必要な設備や費用は標準仕様にほとんど含まれており、追加費用が発生しにくいことが特徴です。



 

【glückの価格表】

プラン 坪数 価格(万円)
A 25 2,150
B 30 2,400
C 35 2,650
D 40 2,900
E 45 3,150

※坪数はポーチ・バルコニー等を含む施工面積です。

参考:OZ’s株式会社 OZ’s株式会社

 

 

規格型注文住宅「Bin0」(ビーノ)

平屋・スキップフロア・2階建て・小屋・ログハウスの5つのスタイルがあり、各スタイルの中にもさらに細分化された商品があります。規格型注文住宅とは言え、これだけの種類があれば、自分に最適な商品が見つかる可能性が高いでしょう。

 

コンテナハウス「PRIMEBOX」

コンテナハウスを住宅として利用するには、新品の建築用コンテナを使用するか、中古のコンテナに手を加えて建築基準法に沿うものにするかのどちらかとなります。コンテナハウスはデザイン性・強度・移動性があり、短納期で大きなコスト削減も期待できます。


メンテナンスをしっかり行えば100年以上使用できるだけの耐久性もあり、積み方と並べ方を工夫すれば多様なアレンジが可能です。

 

ワークスペースの拡充

リモートワークの普及に伴い、OZ’s株式会社はオプションでワークスペースも準備しています。

 

【平均坪単価】

55万円

 

【評判】

ネット上にOZ’s株式会社の評判はほとんど見当たりません。ホームページの建築実例も多くはないことから、建築件数はまだ少なめと予想されます。これから伸び代のある会社として期待しましょう。



 

東京の注文住宅【おしゃれなハウスメーカー】

東京で注文住宅を建てる時、おしゃれなハウメーカーを3社ご紹介します。3社とも地域工務店で、それぞれに異なる特徴があるので要注目です。

 

リガード

リガード
出典:リガード

 

【特徴】

アトリエ建築家のデザイン住宅

リガードは家づくりの原則の中で「アトリエ建築家とつくる家」を掲げており、洗練されたデザインやおしゃれな空間を強く意識した家づくりをしています。アトリエ建築家とは、個人の意匠性や創作性を強く主張した設計を特色とする建築家のことです。


リガードの特色は単なる見た目だけではなく、パッシブ設計を取り入れ、周辺環境から太陽光や自然風の入り方を緻密に計算して設計するスタンスを取っています。

 

一歩先を狙った家づくり

性能にも力を入れており、全棟で気密検査を実施し、平均でC値0.4以下を実現。UA値0.56以下と耐震等級3を保証しており、欧米の住宅先進国をお手本にした家づくりをしています。

 

独創的なサービス

リガードは、以下のような他社ではなかなか見かけないサービスを展開しています。

 

  • ファイナンシャル・プランニングの実施率100%
  • 引越や家具まで含めた費用で資金計画を作成
  • 生涯貯蓄額を想定したライフ・プラン・シミュレーション
  • 家づくりのセミナー開催

リガード(REGARD)という社名には、英語で「気遣い、気配り」という意味があります。住宅という大きな買い物について顧客に何が最適かを考え、時には家を建てないという選択肢を提案することもあります。

 

長期アフターフォロー

アフターフォローは住宅業界でもかなり長い方で、60年目まで第三者機関による定期点検を実施します。また、仮にリガードが倒産しても、第三者機関によるサポートを継続する仕組みを約束しています。

 

詳細なスタッフ紹介

ホームページのスタッフ紹介では、写真や実名だけでなく、入社の動機や趣味に至るまで1人1人詳細に記されています。社員を大切にする社風の表れとも受け取れるのではないでしょうか。

 

【平均坪単価】

70万円

ホームページの建築実例には大まかな坪数と価格帯が表示されており、予算が把握しやすくなっています。

 

【評判】

  • 担当者が買い手目線で親身に相談に乗ってくれて、熱意が伝わって来た。
  • 自分の予算に合わせておしゃれな家を建ててくれた。
  • 狭小地で5~6社に断られた後、リガードに救われた。
  • 人手不足で、営業の仕事が回っていない印象を受けた。
  • アフターフォローの点検に来てくれない。

 

アールギャラリー

アールギャラリー

 

【特徴】

設計士によるデザイン注文住宅

アールギャラリーは、ハウスメーカーによくある営業がプランを提案する注文住宅ではなく、専属の設計士がおしゃれなデザイン注文住宅を、納得のいく価格で提案してくれることが強みです。その高い提案力で、都心の狭小地や変形地でも快適な住まいを形にしてくれます。

 

外構も自社でプランニング

アールギャラリーは、注文住宅・分譲住宅・不動産業・エクステリアなどを展開するアールプランナーグループの住宅ブランドです。土地探しから任せることができ、外構・エクステリアも自社でプランを立てるので、アプローチ・門扉・駐車場・庭などを、建物に合わせて最適にデザインします。

 

耐震性の高い注文住宅

耐震に力を入れており、注文住宅では全棟で許容応力度計算を実施し、制振ダンパーを設置。標準で長期優良住宅の認定が可能です。

 

積極的なスタッフ紹介

アールギャラリーは、ホームページで約90人のスタッフを顔写真と実名で紹介しています。離職率が高い会社はスタッフを紹介したがらない傾向が強いので、積極的なスタッフ紹介は、信頼の置ける会社のひとつの指標として考えてよいのではないでしょうか。

 

【平均坪単価】

60万円

  • 分譲住宅:40万円~60万円/坪のローコスト帯
  • 注文住宅:60万円以上/坪のミドル価格

 

【評判】

  • 価格の割にデザインが洗練されている。
  • 設計士の提案力が高い。
  • 耐震性が高く安心できる。
  • 性能は標準的でもよいが、見た目にこだわるという人向き。
  • 断熱性はあまり良くない。

 

ジェネシス

ジェネシス

 

【特徴】

多数の建築実例と現場レポート

ジェネシスのホームページには、3階建て狭小住宅からキャットウォークや螺旋階段のある家まで、非常に多数の建築実例が掲載されており、顧客の要望に応じて様々なデザインで注文住宅を手掛けている様子が窺えます。ジェネシスは打ち合わせの回数に制限を設けていませんので、納得がいくまで十分な打ち合わせをすることができます。


現場レポートは2015年~2023年まで、多数の物件が満遍なく掲載されています。これはジェネシスが継続的に企業活動を進めてきた確固たる実績と証拠です。現場レポートには完成済み物件だけでなく建築中の現場写真もあり、情報開示に積極的で透明性が高い会社の姿勢が伝わって来ます。

 

予算に応じて4つの工法から選べる

ジェネシスは、予算や好みに応じて4つの工法から選ぶことができる珍しい住宅会社です。

 

木造軸組工法(在来工法)

ホゾとホゾ穴で柱や梁などの構造材を接合する、従来からの木造工法。設計の自由度が高く、コスパが良いのが特徴です。

 

耐震構法・SE構法

集成材を使用した大断面の構造部材と専用のSE金物で、断面欠損が少なく強靭な木造ラーメン構造を実現します。

 

SW(スーパーウォール)工法

壁・床・天井の6面を面材で一体化させたモノコック構造。外部からの圧力を面に分散させるため、建物が歪みにくく頑丈です。気密性・断熱性・防音性に優れていることもメリットです。

 

APS(アップル・ピン・システム)工法

軸組工法の蟻組み継ぎにアップル・ピンと呼ばれる金物を追加することで、部材同士を強固に締結。断面欠損が少なく、部材が乾燥した時に発生する木痩せにも有効な工法です。

 

 

全棟で断熱検査・気密測定

ジェネシスの住宅では、第三者機関が断熱施工の仕上がりや結露防止対策を検査し、HEAT20のG1 グレード(UA値0.56)の断熱性を標準仕様としています。施主の予算や希望に応じて、HEAT20のG2 グレードに対応することも可能です。

 

60年アフターサポート

引き渡し後60年目まで、5年毎に第三者機関が点検・報告を実施します。万が一ジェネシスが倒産しても、60年間は第三者機関がサポートを引き継いで継続します。

 

【平均坪単価】

65万円

多くの建築実例に詳細な費用が掲載されているため、予算が把握しやすくなっています。

 

【評判】

  • 施主の要望を上手に汲み取り、柔軟に対応してくれる。
  • 他社にはないほど、建材の性能を分かりやすく説明してくれた。
  • 小さな問題は色々あったが、指摘すれば全て真摯に対応してくれた。
  • 施主が率先してアイデアを出さないと、良い提案をしてくれない。
  • 引き渡し後は極端に反応が遅くなる。

 

ハウスメーカー選びのポイント

こちらの記事では、東京で注文住宅を建てる時の相場について解説し、東京のハウスメーカーや土地探しの方法もご紹介しました。土地探しの方法は既に詳しく書きましたが、ここではハウスメーカー選びの便利な方法をご紹介します。


ハウスメーカーは非常に数が多く、各社ごとに特徴も様々で、お住まいの地域から最適のハウスメーカーを探すのは簡単ではありません。ただし、注文住宅の予算や大まかな間取りの希望が決まっていれば、複数のハウスメーカーを比較できる簡単な方法があるのです。


それは、「タウンライフ家づくり」という住宅の一括見積サービスです。することはとても簡単で、ネットで3分、希望事項を入力して登録するだけです。あとは、ハウスメーカーから「間取りプラン・資金計画書・土地提案書」の3つの提案書が届くのを自宅で待つのみです。



 

タウンライフ家づくり

 

3つの提案書が届いたら、各社のプランを比較してハウスメーカーを3社に絞りましょう。その後、住宅展示場やモデルハウスでスタッフと顔を合わせ、馬が合うかどうかを確認します。ここで大事なのは、展示場はあくまで顔を合わせる場所と捉え、住宅の仕様を確認する場所ではないと考えた方がよいということです。


というのも、展示場はハイスペックで、オプションをふんだんに取り入れた現実離れした豪邸であることが多いからです。住宅の現実的な仕様や雰囲気を確認するのは、実際に購入者が建てた住宅を見ることができる完成見学会や内覧会が最適です。


タウンライフ家づくりなら、自宅にいながらハウスメーカー選びの情報を揃えることができ、時間のかかる家づくりで大きな時間短縮ができます。情報収集の後、入念に下調べをしてからハウスメーカーを訪ねましょう。



 

まとめ:建築費を抑えるなら一括見積を

注文住宅を建てるための建築費相場は、依然として上昇基調にあります。こちらの記事を読んだあなたなら、少しでも安く建てるには情報収集が鍵となることがご理解頂けたと思います。ハウスメーカー選びや土地選びの際は、以下の点に留意すると費用を抑えることができる可能性が高いです。

 

  • テレビCMを流さず、住宅展示場に出展していないハウスメーカーを選ぶ。
  • 都内なら23区は避ける。都内が高すぎるなら、近隣県まで視野に入れる。
  • タウンライフ家づくりで一括見積をする。

 

注文住宅は多くの方にとって人生最大の買い物です。満足のいく結果を得るためには業者任せではなく、あなたが率先して学び、情報収集する姿勢も大切です。タウンライフ家づくりで、マイホームの計画を最短ルートで進めましょう!


理想の家づくりを実現するために【PR】

快適な生活を手に入れるためには注文住宅を建てることが理想的ですがデメリットも多く、成功するには注意が必要です。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く最も重要なカギは


設計に充分な時間をかけることです。


特に間取りは非常に重要であり、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
大工である私がたくさんのお客様から家づくりに悩んでなかなか進展しない時に見つけたのが「タウンライフ家づくり」でした。


タウンライフ家づくり

「タウンライフ家づくり」では、複数のハウスメーカーがあなただけの「オリジナルの家づくり計画」を提案してくれます。
実際に利用してみて、私が感じたメリットは以下の5つです。

POINT

  1. 無料でわずか3分でネットで申し込みができる。
  2. 大手34社を含む1,080社以上のハウスメーカーから選ぶことができる。
  3. 注文住宅専用の間取り図や資金計画、土地情報や補助金制度の情報が手に入る。
  4. 他社の見積もりを見せることで、大幅な値引きが得られる。
  5. 限定のプレゼントも実施している。

選べる1,080社の中には大手34社のハウスメーカーも含まれているのは大きいです。


タウンライフ家づくり1080社の中から大手34社のハウスメーカー
タウンライフ家づくり
タウンライフ家づくり

実際に、某ハウスメーカーさんから素晴らしい間取りを提供していただきました。

ハウスメーカー見取り図

強引な勧誘がないか」と心配していましたが、電話での勧誘は一度もありませんでした(メールでの勧誘はありました)


成功する家づくり7つの法則

申込者全員にもらえる成功する家づくり7つの法則は50P以上の大ボリュームの情報量でした。これだけでもかなりお得だと感じました。


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あなたも理想の注文住宅を手に入れたいのであれば、ぜひおすすめします!

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