家づくりにおいて建築現場へ足を運ぶことも重要な理由

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家づくりにおいて建築現場へ足を運ぶことも重要な理由

家づくりにおいて建築現場へ足を運ぶことも重要な理由

 

「仕事が忙しくて、我が家の建築現場に足を運べない」「ある程度建物ができたら見学をしに行こう」など考えている人も少なくないでしょう。しかし、注文住宅は高額な買い物で、これから何十年と家族が暮らしていくものです。大切なマイホームがつくられる過程をチェックすることは非常に大切です。

 

強引に時間をつくってでも建築の様子をチェックしに行くようにしましょう。思い出にもなりますし、手抜き工事を防ぐことにもつながります。また、何らかの変更を加える場合は、工事が完了した後だと難しいです。やり直しが必要になり、場合によっては非常に多くのコストがかかります。

 

基礎工事に関しても、自分の目で確認するようにしましょう。過剰なひび割れがあるかもしれませんし、工事スタッフ・職人の態度が非常に悪いかもしれません。そんな状態でマイホームづくりを続けるのは不安で仕方がないでしょう。何か気になることがあれば、すぐに担当者に伝えれば解消できる可能性があります。

 

見学をしていて「やっぱり窓を1サイズ大きくしたい」「ドアの位置を変更したい」などの要望がある場合も担当者に伝えれば、すぐに見積もり等を用意してくれるものです。

 

基礎工事を蔑ろにして見学には行かない人も少なくありませんが、家を支える重要な部分ですので時間をつくって行くようにしてください。

 

 

建築工程の要所はぜひチェックしたい

家づくりが楽しいのは、打ち合わせや完成したときだけではありません。家が完成していく工程を見ることも家づくりの醍醐味です。これまで担当者とじっくり打ち合わせをして決めてきた間取りや仕様が、少しずつ形になっていく様子を見ることができます。自分の目で直接見ることでマイホームを持つことの実感も湧いています。

 

基礎工事のコンクリートを打つ、上棟式、内装仕上げ、外装仕上げなど、せめて各工程の要所はチェックするようにしましょう。家族で見学をすれば、完成までのワクワクも倍増するはずですし、図面でないからこそいろいろな発見があります。

 

 

不安な場合は第三者機関の検査も検討

これから大切な家族が生活を送るマイホームですから、第三者機関のチェックを検討する人も少なくありません。「自分たちが見てもすべてをチェックできないし、素人だからわからない」「業者が検査をしても身内だと悪い部分あっても見て見ぬふりをするのでは?」など、不安に感じている人も多いようです。

 

住宅が完成したあと第三者機関にチェックしてもらうこともできますが、それでは基礎の配筋や柱・梁、外装下地などは確認ができません。

 

JIOなどの第三者機関が住宅をチェックする業者であれば、あとから確認できない部分も都度チェックをし、欠陥住宅でないか調査してくれます。そのうえで問題がなければ保証書も発行されるため安心です。

 

完成後の竣工検査のチェックとは?

注文住宅の各検査は、配筋検査や構造体検査、外装下地検査(断熱材検査)、完了検査などをおこないます。そして、建主立ち会いのもと実施される竣工検査もあります。竣工検査を実施する前に業者による検査は終わっているため、基本的に大きな問題が出てくる可能性は低いです。しかし、小さな傷や汚れ、ムラなどは見つかることもあるため時間をかけて隅々までチェックすることが大切です。以下は竣工検査時にチェックしたい主なポイントです。

 

  • 給水・排水に問題はないか
  • 設備機器はどれも使えるか
  • インターホンは正常に動作するか
  • 壁や床に傷や汚れはないか
  • 鍵はかかるか
  • 希望していたオプションは反映されているか
  • 建具はスムーズに開閉するか
  • コンセントはすべて使えるか
  • 家の周辺は整理整頓されているか
  • お湯は適温が保たれているか

 

など、しっかりと確認をしましょう。チェックをしないのは問題ですが、チェックをしすぎて困ることはありません。家族が住む大切な住まいだからこそ、時間をかけて納得するまで自分たちの目でチェックすることが重要なのです。

 

大工の体験談

 

家が建てられる工程を見るのは、大変楽しいものです。
特にお子さんがいるご家庭では、家が建てられる工程を見ながらお子さんと一緒に家の夢を語り合うほほえましい光景が見られます。

 

またお子様がこれからというご家庭でも、奥様と一緒に将来の家族像を想像して、楽しげに話されていたご夫婦がいらっしゃいました。

 

家の事はよく分からないからといって特にご確認いただかないのではなく、出来れば定期的に家を建てる工程を、ぜひ確認していただきたいと思っています。

 

 

 

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