【建築の専門用語】注文住宅の打合せでおさえておきたい!

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【建築の専門用語】注文住宅の打合せでおさえておきたい!

【建築の専門用語】注文住宅の打合せでおさえておきたい!

 

注文住宅で、おうちづくりをする中で、さまざまな専門用語が出てきます。どのような意味を持つ用語なのか知っておけば理解やコミュニケーションもスムーズに進みます。

 

ここでは、ぜひとも知っておきたい専門用語について紹介していますので参考にしてください。

 

●青田売り
青田売りとは、建物が完成する前の段階で売買すること

 

●サイディング
金属系や木質系のボード状の外壁材のこと

 

●外断熱
断熱材を家の構造体などの外側に張り、建物全体を包み込む工法。外気温が室内に伝わるのを防ぐため、適度な室温をつくりだす

 

●内断熱
柱同士の間に断熱材を充填する方法で、充填断熱とも呼ばれる。鉄筋コンクリート造の家で内断熱にする場合は、室内側に断熱材を吹き付ける

 

●アプローチ
道路から玄関までの進入路や空間のこと

 

●ウォールユニット
壁面全体が収納設備と一体になっており、間仕切りにもなる

 

●ユニバーサルデザイン
高齢者や身体の不自由な方でも生活がしやすいように配慮したつくりのこと。手すりのついた階段や廊下、段差のないリビングや浴室、広めのトイレなど

 

●ALC
気泡コンクリートで、軽量でありながら強度が高く、調湿性や遮音性も優れている。ALCはAutoclavedLightweightの略

 

●スマートハウス
ITを活用して家の消費電力を抑えた家。IoT製品も多く搭載されており、遠隔操作などで情報管理もできる

 

●複層ガラス
2枚の板ガラスの間に空気・ガスを密封。断熱性が高く結露を防ぎ、遮音性も優れている。

 

●LOW-Eガラス
特殊なコーティングをガラスの表面に施し、熱伝導率を低くしています。赤外線や紫外線も防ぎ、夏は涼しく冬は温かい住宅づくりが可能

 

●防犯ガラス
ガラス同士の間に特殊フィルムを挟んだもの。フィルムを挟むことで、ガラスが割れづらく、貫通が少ない。空き巣犯のこじ破りや打ち破りから住宅を守るのに効果を発揮

 

●グラスウール
断熱材として使用される素材で、ガラス繊維の綿状のもの。断熱材以外に吸音材としても使われている

 

●剛床構造
何層にも床の構造を重ねた丈夫な床構造のこと

 

●地盤調査
注文住宅を建てる前に土地の地盤の性質を調査すること。スウェーデン式サウンディング試験などで、地盤の軟弱性を調べる

 

●地盤改良
地盤調査をおこない軟弱地盤と判明した場合におこなう工事。地盤を掘りセメントなどを使い補強する。表層改良、柱状改良、鋼管杭工法などの方法がある

 

●耐力壁
建物をねじれや変形から防ぐ重要な壁のこと。バランスよく配置することで、地震や台風など災害に強い家づくりができる

 

●通し柱
2階建てや3階建ての家で、1階から2階など柱が階層を貫いていること。1階だけ、2階だけなど1つの階のみを支える柱は菅柱と呼ぶ

 

●延べ床面積
住宅の各階の床面積を合計したもの。容積率を算出する際にも用いられる

 

●枠組構造
柱と梁で骨組みをつくる在来工法のこと。在来工法以外には、ツーバイフォー工法などがある

 

●宅地建物取引主任者
宅建資格に合格し、宅地建物取引主任者証の交付を受けている人。宅地建物取引主任者は、家や土地の売買契約をする際に重要事項説明をおこなう

 

●建築確認申請
建築基準法に適合した建物かどうか、行政に確認してもらうための申請

 

●開口部
壁や屋根に設けられた出入口のことで、窓や玄関、天窓など

 

●外構
アプローチや庭、塀、門扉、庭など、住宅の外にある全体を指す

 

●小屋裏
住宅の最上階の天井と屋根の間の空間。収納スペースなどにして活用できる

 

●パントリー
食品のストックなどを収納しておくスペース。キッチン近くに設けられるのが一般的。

 

●筋交い
在来工法の際に、柱同士の間に斜めに入れる材のこと。横方向からの力に効果的で、災害に強い家づくりを実現できる

 

●水道負担金
敷地・建物(住宅)に新たに水道をひく場合に自治体に支払う費用のこと。水道加入金とも呼ばれ、自治体によって金額は異なる。無料の場合もあれば、数十万円かかるケースもある。

 

●登記費用
所有権登記や抵当権設定などの費用。司法書士に依頼をするのが一般的。その場合は司法書士への報酬も必要

 

●つなぎ融資
注文住宅を建てる際の、着工金や中間金、土地代金など、住宅ローンの融資がおりる前に必要な資金を金融機関から借りることができる。つなぎ融資は住宅ローンの融資で返済するのが一般的。住宅ローンよりも金利は高めで返済期間は短い

 

●相見積もり
同じ条件で複数業者に見積もりを出してもらうこと。価格の比較ができるため、不動産会社もしくは、不動産業もしている住宅会社を選ぶ際に相見積もりをするのが基本

 

●アンカーボルト
基礎に柱脚や土台を緊結するために埋め込むボルトのこと

 

●RC造
鉄筋コンクリート造(ReinforcedConcrete)のこと。壁や柱などの鉄筋を組んで型枠にコンクリートを流し込みつくる。頑丈な家づくりができるが注文住宅の予算は高くなる

 

●イニシャルコスト
初期費用のこと。注文住宅であれば、本体工事費や付帯工事費、設備工事費、設計料、工事監理費など

 

●ウッドデッキ
リビングやダイニングから出入りできるような木材で床組みしてつくられた外部スペースのこと。ファミリー層でウッドデッキを設ける家庭は少なくない

 

●大引き
床組材で根太を支える横木のこと。床下地板を直接受けることもある

 

●帯筋
鉄筋コンクリート造の柱の主筋を巻いた鉄筋のこと。フープとも呼ばれ補強するための筋である

 

●親子ドア
観音開きの扉で、2つの扉の幅が大小分かれているもの

 

●折上げ格天井
伝統的な木造建築物に用いられた様式のことで格式をあげることを目的としている

 

●地鎮祭
土地の神様をしずめ、工事の安全と注文住宅が無事に完成することを祈願する儀式のこと。神主さんを招き、建主だけでなく工務店や監督、設計士、不動産業者なども集まりおこなう。お払い、祝詞奏上、玉串奉納、鍬入れなどをするため5万円〜10万円の予算がかかる。地鎮祭前後で近隣へ挨拶回りもおこなう

 

●ヒートショック
部屋間の急激な温度変化によって、脈拍が速くなったり、血圧が急変動したりする。これらが原因で狭心症や脳卒中を発生するケースがある

 

●戸袋
雨戸を収納するスペース

 

●戸襖
戸の片面を板戸、片面を襖に仕上げた戸のこと

 

●納戸
住宅の中にある大型の収納庫のこと

 

●はめ殺し窓
FIX窓とも呼ばれていて開けることができない窓のこと

 

●メゾネット
内部が2層に分かれていて内階段で結ばれている住宅のこと

 

●ラーメン構造
柱と梁の各接点が一体化した骨組みのこと

 

●団体信用生命保険
注文住宅などで住宅を建築する場合、民間の住宅ローンを利用する際には加入が必須。ローン契約者が死亡・高度障害状態になった場合に保険金でローン残高が支払われる。団体信用生命保険料は金利に0.1%〜0.3%程度上乗せされるものや、最初の時点で一括支払いするものなどがある。最近では3大疾病や8大疾病なども対象とした特約付き団体信用生命保険もある

 

●固定金利
固定金利は、全期間固定金利と固定金利選択型がある。全期間固定金利はフラット35のように返済開始から完済までが一定の金利のもの。固定金利選択型は3年固定や5年固定、10年固定など、一定期間だけ金利が固定されているもの。一定期間終了後は再度金利タイプを選択する。固定金利は、金利が一定なので返済計画を立てやすいこと、市場金利が上昇をしても影響を受けないのがメリット。一方で、変動金利よりも目先の金利が高く、市場金利が上がらなければ割高な利息がつくことがデメリット

 

●変動金利
変動金利は、金利が一定の固定金利とは違って金利が変動するタイプ。年に2回金利の見直しがあり、5年に1回返済額が見直される。固定金利よりも目先の金利が低く、毎月返済額を抑えられるのがメリット。一方で、市場金利が上昇すると影響を受けてしまい、返済負担が高くなってしまう。返済計画が立てづらいのもデメリット

 

●ツーバイフォー工法
床、天井、4つの壁の6面体で構成される工法のこと。アメリカで誕生し、2インチ×4インチの枠材と構造用合板でつくられる。在来工法とは違って面で構成されるので、外力を分散させることができる。耐震性や耐火性に優れている工法

 

●ホームインスペクション
第三者機関や専門家に住宅の状態・品質を検査・評価してもらうこと。家に欠陥がないか、劣化レベル、修繕箇所などがわかる。住宅を売却する際にホームインスペクションを実施して客観的評価を得たうえで販売することも少なくない

 

●耐震構造
頑丈な柱や梁などを用いて地震に耐えうる強度でつくられている構造のこと

 

●制震構造
制震構造では、地震エネルギーを吸収するダンパーを設置しており、揺れによる被害を抑える

 

●免震構造
積層ゴムなどの免震装置を建物(住宅)と基礎との間に設置し、地震の揺れを受け流して軽減し、被害を抑える

 

●抵当権
担保物権の1つで、住宅ローンを利用して住宅を建てる場合は抵当権の設定登記がおこなわれる。万が一、ローンが返済できなくなった場合は、抵当権が設定された住宅や土地を売ることになる

 

●接道義務
注文住宅で家を建てる場合は敷地が建築基準法上の道路に2m以上接していなければならない

 

●斜線制限
道路境界線や隣地境界線からの距離に応じて建物の各部分の高さを制限すること。斜線制限には、道路斜線制限、絶対高さ制限、隣地斜線制限、北側斜線制限の大きく4つに分けることができる。道路斜線は道路の日照や採光、通風を確保するため、絶対高さは良い環境を確保するために第1種低層住居専用地域や第2種低層住居専用地域で適用、隣地斜線は隣地の日照や採光、通風を確保するため、北側斜線は北側の建物の採光条件を確保するためにある

 

 

注文住宅で話を進め、営業や設計担当者と打ち合わせする場合、多くの専門用語が出てきます。

 

正直、全てを暗記するのは厳しいですが、この用語は「こんなことを言っていたな」程度で思い出していただければ、理解やコミュニケーションが円滑になることでしょう。

 

結果、あなたと住宅会社、双方が納得のいく良い住宅ができあがるでしょう。

 

素敵な住宅が完成することを願っています。

 

 

 

 

 

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