ハウスメーカー「住友不動産」の注文住宅

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ハウスメーカー「住友不動産」の注文住宅の概要

 

本コンテンツでは、
「住友不動産」の注文住宅についてご紹介します。

 

不動産に興味は無くても、
住友不動産の名前を聞いたことがある人は
多いのではないでしょうか。

 

日本を代表する大手不動産デベロッパーとして、
一戸建て注文住宅にとどまらず
オフィスビルからマンション、ホテルや
商業施設に至るまで、また、
グループ会社では不動産売買仲介から
建物の保守管理やリフォームなど、
不動産に関する事業は一通りカバーしています。

 

注文住宅の分野では、
特に住友不動産グループの総合力を生かした
技術力やデザイン力、アフターサポートなど
の面で、
住友不動産のマイホームを選んだ人から
高い評価を得ています。

 

それでは、住友不動産の注文住宅の特徴や
メリットなどを見ていきましょう。

 

ハウスメーカーの坪単価に関する比較一覧を知りたい方は、ハウスメーカーの坪単価比較ランキングの記事もご覧ください。

 

住友不動産の注文住宅の特徴

住友不動産の住宅は、
同社が長年蓄積してきた
家を建てる人のニーズを反映した
都市型住宅であることが特徴です。

 

また、総合デベロッパーとして
マンションやオフィスビルの建築で培った技術も
豊富に盛り込まれています。

 

主な特徴は、以下の通りです。

 

 

高いデザイン力

住友不動産の最大の強みはデザイン力であり、
デザインと機能美を兼ね備えた同社の都市型住宅は、
世代を問わず高い評価を得ています。

 

特に、同社が提供する
「J・アーバン」シリーズは
グッドデザイン賞を合計4回も受賞しています。

 

「家を建てるなら、機能と同様にデザインを重視」
という若い方も多いのですが、
そのようなニーズにも確実に応えているのが、
住友不動産の注文住宅です。

 

高い住宅設備グレード

システムキッチンやバスルームなど、
住宅設備の標準仕様のグレードが非常に高いことが
住友不動産の注文住宅の特徴です。

 

その背景のひとつとして、
同社がマンションを毎年
数多く分譲していることが挙げられます。

 

しかも、住友不動産の分譲マンションは
比較的高級な仕様であり、
住宅設備もハイグレードなものが
標準設備として採用されています。

 

分譲マンションでは
システムキッチンやバスルームが標準設備であるため、
それについて同社は全戸数分の膨大な量を
住宅設備メーカーから毎年仕入れていることになります。

 

その結果、
メーカーからの仕入れ割引が効くことになるため、
単価あたりでは高くなる設備を、
比較的安価に設定することが可能となるのです。

 

耐震性

地震に強いと言われる
従来からのツーバイフォー工法 に加え、
同社独自の耐震技術により、
住友不動産の注文住宅は
地震に強いという定評があります。

 

それでは、具体的な同社独自の耐震技術を見てみましょう。

 

■SPW構法

 

これは通常のツーバイフォー工法の躯体に
外壁パネルを加えることで
耐震性の向上を図る
ものです。

 

また、外壁パネルは不燃性であり、
かつ遮音性断熱性の向上にも一役買っています 。

 

■Newパワーコラム

 

これは建物のコーナー部分に
鉄と木材を組み合わせたパネルを
柱のように配置することで、耐震性能を高めるものです。

 

これにより、ツーバイフォー工法の耐震性能を
30%程度向上させています

 

■ニューパワーキューブ

 

基礎と密着させる形でL型RC壁を設置し、
その上にアクリル製の制震装置を設置し、
これを2階の床部分と結合させます。

 

地震発生時はこのL型RC壁と
アクリル製制震装置が別々に揺れるため、
L型RC壁と2階床部分の間に挟んだ制震装置が
揺れを吸収する仕組みです。

 

同社調べでは、この技術により
地震による建物の変形を
最大約55%低減させることに成功
しています。

 

鉄骨材で作られた上下2つの箱が、
地震の揺れに対して別々に揺れることで、
間に挟んだ緩衝材に
エネルギーを吸収させるという仕組みです。

 

家の間取りに制限ができますので、
予算と2階の揺れを小さくしたい方は
検討してみてもいいのではないでしょうか

 

遮音性と断熱性

住友不動産の注文住宅では、
ツーバイフォーやツーバイシックスと呼ばれる
壁式枠組工法を採用しています。

 

この工法は耐力壁と床・天井で構成する
ボックス構造をベースにして
住宅を建設する工法であり、
断熱性と工期の短縮化や断熱性、
耐震性に優れている反面、
室内で発生した音が下階に伝わりやすい
という特長があります。

 

この対策として、住友不動産の注文住宅では
壁の断熱材に高性能グラスウールを採用しています。

 

グラスウールは断熱材の中でも
特に吸音性の高い断熱材であり、
さらに厚みは89mmも確保されているため、
壁の断熱性と遮音性能は非常に高いと言えます。

 

 アフターサービス

住友不動産の注文住宅では、建築・引渡し後に
長期60年保証システムを受けられます。

 

なお、部位により保証期間は異なるため注意が必要です。

 

定期的な保守点検は、引渡しから
3ヵ月・1年・2年・10年前後を目安に行われます。

 

躯体部分については、
引渡しから10年・20年前後の定期保守点検時に
同社施工による
有料メンテナンス工事を実施した場合に、
保証期間がさらに10年間延長します。

 

住友不動産のその他のこだわりとは

住友不動産のその他のこだわりとは
先述した家造りの特長のほか、
住友不動産はハウスメーカーとして
以下のようなこだわりを持っています。

 

営業マン育成にこだわる

住友不動産は営業マンの育成に注力しており、
工事監理監督や設計など
セールス以外の業務を経験させたうえで
営業マンとして配属されている人が多いようです。

 

そのため、単なるセールスしかできない人ではなく、
専門的な知識と経験に裏打ちされた
営業マンに相談することが可能
です。

 

省エネにこだわる

住友不動産の注文住宅は、
長く住み続けられる事はもちろんのこと、
省エネや省コストにも配慮した造りとなっています。

 

先述した同社の高い断熱技術は、
一般的なツーバイフォーの住宅と比べて
年間冷暖房費は約39%、
金額にして6万円近くのコストカットが可能

シミュレーションされています。

 

また、「創エネの家」として
太陽光発電システムを基本設備のひとつとしています。

 

総合力にこだわる

冒頭で申し上げたとおり、
住友不動産は単なるハウスメーカーではなく
不動産総合デベロッパーです。

 

そのグループの総合力を生かし、
土地探しから注文住宅の受注、
メンテナンス、リフォーム、賃貸、
さらには売却に至るまで、
一貫してサービスを提供できることを強みとしています。

 

住友不動産の工法

住友不動産の注文住宅の工法

豊富なラインナップ

 

J-URBAN(ジェイ・アーバン)シリーズ

グッドデザイン賞を4年連続で連続受賞している、
重厚感と高級感のある
住友不動産の主力ブランドです。

 

基本コンセプトは都市型住宅のため
スタイル性を重視していますが、
随所に日本の伝統的な様式美を散りばめることが可能であり、
特に天然木の質感はゆったりした雰囲気をもたらしています。

 

オーダーによっては、
中庭を設けるなど開放感を重視した間取りも可能です。

 

また、ガラス窓には
「ガラスカーテンウォール」を採用しています。

 

これは連続したガラス窓を設置することで
一般的な戸建てとは異なるデザイン性を実現するもので、
同社施工の高層マンションでも多く使われています。

 

J-RESIDENCE(ジェイ・レジデンス)シリーズ

日本建築の様式美と開放感をベースとし、
それをさらに深めた存在感を目指すブランドです。

 

こちらもグッドデザイン賞の受賞実績があります。

 

軒を深く作り、
かつ水平ラインを意識して設計することで、
美しい陰影とシャープな外観を実現しています。

 

リビングは広々としており、
天井高は何と2.7mを確保しています。

 

これに加えてリビングから
段差のないデッキを設置することで、
室内がより広く見える仕掛けを採用しています。

 

邸宅型住宅シリーズ

世界各国の特徴を活かした
豊富なバリエーションのデザイン住宅の中から、
気にいったモデルを選ぶことができる商品
です。

 

アメリカ、フランス、イタリアなどの様式に加えて、
日本様式も選ぶことが出来ます。

 

個性を重視する方には、特におすすめと言えます。

 

工法はツーバイフォーとツーバイシックスを採用

日本ではツーバイフォーと呼ばれる
壁式枠組工法が一般的ですが、
住友不動産の注文住宅ではツーバイフォー工法に
1.57倍の断熱材を付加した
ツーバイシックス工法も選択できます。

 

この工法はいずれも、
日本の木造住宅で一般的な柱と梁で
骨組みを作っていく軸組工法とは異なり、
床・壁・天井の「面」で建物を支える工法です。

 

この工法により、短い工期、
優れた耐震性と断熱性を実現
しています。

 

特にツーバイシックス工法は、
住友不動産の住宅を「地震に強い」ブランドとして
認知ならしめています。

 

ウッドパネル工法も採用

ツーバイフォーとツーバイシックスのほかに、
住友不動産の注文住宅では
ウッドパネル工法」も採用しています。

 

これは梁や柱および土台を
特殊な接合用金物で結合し、
さらに高倍率耐力壁である
パワーパネルを用いることで
面の耐久性も強化するものです。

 

これにより、従来の軸組工法の1.5倍の強度を実現しています。

 

さらに、パワーパネルを採用することで
柱が不要になることから、
旧来の工法よりも使用できる空間が
一層広まるというメリット
があります。

 

住友不動産の注文住宅の見積もり及び坪単価

住友不動産の新築注文住宅の
平均的な坪単価の見積もりは、
38万円から80万円程度
と言われています。

 

他のハウスメーカーの平均坪単価の相場が
50万から80万円程度であることを考慮すると、
ローコスト住宅のハウスメーカーとは言えないものの、
費用はそれほど高くないと言えます。

 

なぜ、住友不動産の注文住宅は
高い品質性を有するにも関わらず、
このようにローコストで
消費者にマイホームを提供できるのでしょうか。

 

それは大手総合不動産デベロッパーの規模大きさ、
経済性と総合的な技術力が、
住宅価格にも反映していることにあると考えられます。

 

つまり、住友不動産が
大手マンションデベロッパーでもあるために
資材などを安価に仕入れることができることと、
低コストで高品質な住宅を建築する技術があるため
なのです。

 

住友不動産の実績

2021年3月期の同社の決算短信によりますと、住友不動産の連結決算は、5期連続で増収増益でしたが、新型コロナの影響もあり、マイナスになっています。

 

しかし、
自己資本比率は、26.3%と一般的な数値ですので、コロナ禍であっても、大手ハウスメーカーとして、健全な経営をしているといえるのではないでしょうか?

 

また、近年強化しているリフォーム事業も同様です。

 

このように、住友不動産の注文住宅の業況は、
申し分ないことがわかります。

 

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