ハウスメーカー「積水ハウス」の概要

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ハウスメーカー「積水ハウス」の注文住宅の概要

 

本コンテンツでは、「積水ハウス」の
注文住宅について
ご紹介します。

 

1960年に積水化学工業の
住宅部門として発足してから
60年近くの歴史を誇り、
その優れたメディア戦略による知名度、
そして戸建ての供給実績と、
名実ともに日本で
トップクラスのハウスメーカー
です。

 

また、注文住宅に限らず賃貸住宅、
介護施設、マンション、リフォーム、
開発分譲、土地探しからの売買仲介、
賃貸仲介など、グループベースの
総合サービス提供力も郡を抜いています。

 

老若男女を問わず
家を建てることを検討する人で、
積水ハウスの社名を思い浮かべない人は
少ないでしょう。

 

積水ハウスが
ここまで支持される理由を探るために、
同社の注文住宅の特徴や
メリット、坪単価
などを見ていきます。

 

積水ハウスの特徴

積水ハウスの注文住宅は、
他のハウスメーカーと比較して
非常にオーソドックス
と言われていますが、
それでも細かく見ていくと
同社独自の技術による
多種多様な特徴が見られます。

 

 

高いデザイン力

積水ハウスのデザインは、内装・外装を問わず
基本に忠実かつ上品であることが広く知られており、
これは日本のハウスメーカーの
スタンダードの一つになっているとも
言われています。

 

特にインテリア製品は
基本的に積水ハウスの独自製品を用いており、
かつバリエーションが極めて豊富であることから、
あなたの理想に沿った室内空間を
実現できるでしょう。

 

自由度の高い設計が可能

家を建てるなら自分の思う間取りや
インテリアにしたい、というのは
マイホームを考える人に共通する思いでしょう。

 

積水ハウスの注文住宅は、
邸別自由設計」を基本コンセプトとしています。

 

これを単なるのスローガンに留めないために、
積水ハウスはその独自の技術により
顧客の望む自由な設計を可能としています。

 

最大で天井高2.74メートルや
最大7メートル水平方向の、
柱の無い大空間の実現や
連続する大開口サッシのコーナー配置を可能とした
ダイナミックフレーム・システムは、その一例です。

 

また、同社の木造住宅で用いられている
シャーウッド構法
間取りの設計の自由度が高く

例えば子供の成長に合わせ
後年に仕切りなどを設けて
部屋を2つに分割するなど、
様々なライフスタイルに沿った
マイホームの設計が可能です。

 

なお、
ダイナミックフレーム・システムや
シャーウッド構法の詳細については、
後述します。

 

 耐震性

積水ハウスの注文住宅では、
木造住宅や鉄骨住宅それぞれに
独自の耐震システムが導入されています。

 

木造住宅に用いられている
シャーウッド構法では、
建物の基礎部分に柱を直接セットする
同社独自の方法により、土台部分に柱を設置するよりも
耐震性を高めています。

 

また、木造軸組工法を基本としながらも
接合部は金物で強化しており、
さらにその上に合板を張ることで
耐震性を高めています。

 

鉄骨構造の住宅で用いられている
ユニバーサルフレーム・システムでは、
地震のときに揺れを吸収する働きを持つ
ユニバーサルフレームや
ブレースを躯体に組み込む
など、
耐震性に優れた工夫がなされています。

 

また、商品によっては
同社オリジナルの制震構造システムである
「シーカス」を導入しており、
揺れや住宅の変形を抑え、
災害時の被害の極小化を図っています

 

独自の断熱技術と高い遮音性

積水ハウスの注文住宅では、
窓はアルミ断熱サッシと
遮熱複層ガラスが標準のようです。

 

これに加えて、同社独自の断熱工法である
「ぐるりん断熱」を標準採用
しています。

 

これは断熱性の低いところからの
熱逃げを防ぐため、

 

天井、壁、柱、床下に至るまで
断熱材を入れて、あたかも家全体を断熱材で
覆ったかのようにすることです

 

標準仕様は地域により異なるようですが、
天井が高性能グラスウール100mm、
壁がグラスウール10K100mm、
床がポリスチレンフォーム80mmとされています。

 

これにオプションとして
断熱材の厚みをさらに増やすことも可能です。

 

また、壁は基本的に
ダインコンクリートで作られており、
その厚みは50mmと一般的な厚みである
15mm程度の約3倍強です。

 

これにより、高い遮音性を実現しています。

 

 アフターサービス

積水ハウスの注文住宅では、
標準的なアフターサービスとして
住宅引き渡し後は
3か月、1年、2年、
5年、10年、15年ごと定期的に
選任のスタッフが顧客宛て訪問し、
メンテナンスやリフォームなどの相談、
各種フォロー
を行います。

 

このアフターサービスは
業界有数のきめ細やかさと言ってよいでしょう。

 

他、カスタマーズセンターなどの体制も充実しており、
万一の際にも適切なフォローを受けられる点は、
大手ハウスメーカーならではの安心感があります。

 

また、積水ハウスではグループの総合力を生かし、
住宅引渡し後のメンテナンスやリフォームに限らず、
賃貸、さらには売却に至るまで、
一貫してサービスを提供できる
ことを
強みとしています。

 

積水ハウスのその他のこだわりとは

積水ハウスのその他のこだわりとは

 

先述した家造りの特長のほか、
積水ハウスはハウスメーカーとして
以下のような環境に対する
強いこだわりを持っています。

 

エコロジーにこだわる

2008年、積水ハウスは環境省に
エコ・ファースト企業」として認定されました。

 

以来、積水ハウスは会社のスローガンとして
グリーンファースト」を標榜し、
その優れた技術を活かして
環境への取り組みを積極的に続けています。

 

具体的には、住宅からの二酸化炭素排出量を抑える
アクションプラン20」や、
街の生態系にも配慮した庭づくりである
5本の樹計画」などが挙げられます。

 

その家に住む人に限らず、
周囲にとってもエコロジーな住宅
供給することにこだわる企業理念が伺えます。

 

もちろん、「グリーンファースト」は
販売する住宅に限らず、
同社の各種工場でも実践されています。

 

省エネルギー・省コストにこだわる

上述の「グリーンファースト」は、
太陽光や風、雨水などの自然エネルギーを
同社の優れた太陽光発電システムや燃料電池、
換気システムなどの住宅設備に
積極的に活用して電力消費を抑える
ことで、
ローコストな光熱費を実現するという、
家計にもやさしい家造りを目指すモデルです。

 

積水ハウスの「グリーンファースト」は、
住む人に高い経済性を約束してくれるものでもあるのです。

 

積水ハウスの工法

積水ハウスの注文住宅の工法

 

商品ラインナップの豊富さは、
積水ハウスの大きな特徴です。

 

鉄骨住宅に木造住宅、2階建から3・4階建てと、
あなたが求める住宅が必ず見つかるでしょう。

 

ここでは、構法別に積水ハウスの
商品ラインナップを見ていきます。

 

なお、積水ハウスでは他のハウスメーカーで
一般的なツーバイフォー構法は採用していません

 

鉄骨1・2階建て構法

積水ハウス独自の
ダイナミックフレーム・システムにより、
リビングは高い天井と吹き抜け、
そして視界を遮る柱のない大開口・大空間

快適な「スローリビング」が実現可能です。

 

ダイナミックフレーム・システムは、
最大で天井高2.74メートル、
水平方向のスパンで7メートルの空間が
設計可能であり、業界トップレベルの
断熱性能を誇る超高断熱サッシを採用
することで
断熱性を向上させています。

 

さらに同社独自の地震動吸収システム
「シーカス」により万が一の事態にも備えています。

 

鉄骨3・4階建て構法

フレキシブルβシステムを採用することで
設計の自由度が向上し、
大きな開口や大空間を実現しリビングに
明るく開放的で質の高い居住性を提供しています。

 

具体的には、一般的な柱の
約2.5倍の郷土を誇る「WHコラム」と
高強度の梁である「WHビーム」の採用により
柱の本数を従来比で約25%程度削減することで、
最大スパン9mの無柱大空間が実現可能なのです。

 

また、フレキシブルβシステムは
狭小地でも開口の自由度が向上する構法でもあります。

 

これにより、3階建て以上の住宅の活用方法としてメジャーな
多世帯住宅や賃貸兼用、
あるいは1階部分への店舗・事務所併設、
さらには将来的なリフォームへの対応など、
多様なニーズに対応することを可能としているのです。

 

また、3階建て以上の住宅には
重量鉄骨造りによる商品もあるのですが、
積水ハウスの重量鉄骨造りは
梁勝ち構造を採用しています。

 

これにより、躯体に従来よりも
頑強かつ特殊な梁を用いることで、
上下のそれぞれの階の間取りの影響を受けることなく、
それぞれの階の間取りを自由に作ることができます

 

木造住宅構法

積水ハウスが誇るシャーウッド構法は、
ハウスメーカーとしての
同社のブランド価値を不動のものにしています。

 

具体的には、躯体の木材に
シャーウッドプレミアム構造材という
含水率15%以下の集成材を使用します。

 

この集成材は従来の無垢材に比べて
強度にばらつきが無いことから、
これを使用することで躯体全体の強度も安定します。

 

そして、シャーウッド構法の最大の特徴は、
躯体に土台を置かず同社独自の金物接合方法で
躯体と基礎を直接接合させる、
基礎ダイレクトジョイント方式である点です。

 

従来の構法による木造住宅では、
土台と柱との接合部があるため
自身による揺れに弱いという面がありましたが、
シャーウッド構法は木造住宅特有の
耐震性を大幅に向上 させています。

 

積水ハウスの注文住宅の見積もり及び坪単価

積水ハウスの新築注文住宅の建築坪単価の見積もりは、
その購買層の幅広さと
インテリアで用いる建具などの違いにより
かなりばらつきがあり、一括見積もりは
難しいものがあります。

 

各種調査によりますと、
建築坪単価は概ね50万円から80万円程度
シミュレーションされており、
他のハウスメーカーの平均坪単価の相場と比較しても
極めて平均的なプライスレンジに収まっています。

 

ローコスト住宅では無い一方で、
高所得者層をメインターゲットとしている訳ではなく
積水ハウスの注文住宅は、
きわめて幅広い購買層に受け入れられていると伺えます。

 

また、積水ハウスの注文住宅は
日本の他のハウスメーカーが供給する注文住宅に比べて
高品質であるにも関わらず
建築坪単価が平均的な価格に収まっている理由は、
日本でトップクラスの住宅供給件数により
原価に規模の経済性が働き、
結果的に高品質な住宅を比較的
安価な費用で供給することが
可能になっているためと思われます。

 

積水ハウスの実績

2016年の着工件数については、
同社は8年連続の1位
でした。

 

2017年度の決算短信によれば、
同社の注文受託の受注件数は概ね順調に推移しており、
依然として日本のトップクラスのハウスメーカーとして
地位は安定しているものと見てよいでしょう。

 

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