注文住宅の始め方には目的とプロセスが重要!

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注文住宅の始め方には目的とプロセスが重要!

注文住宅の始め方には目的とプロセスが重要!

 

注文住宅の始め方として、目的にどのようなものがあるのか、どんなプロセスで決めていくことが大事なのか、確認していきましょう。

 

【注文住宅の始め方】家を建てる前に考える

 

皆さんはどのような注文住宅が欲しいとお考えですか。
また、なぜ住宅を建てたいと考えるのですか。

 

注文住宅の始め方として、このような質問をすると、抽象的な答えが返ってくることが多いです。
「とにかく広い家が欲しい」「最新の設備が揃っている家」「明るい家がいい」「地震に強い家を建てたい」「注文で建てた住宅があった方がいいかなと思って」などです。

 

本当は頭の中に具体的なイメージや明確な回答があるのかもしれませんが、そのような回答が返ってくることは稀です。
近くに注文住宅購入を検討している人がいれば聞いてみてください。

 

言葉通り、抽象的なイメージしか持ち合わせていない場合は、満足度の高い良い家をつくることは難しいかもしれません。
「とにかく大きな家にしたいのです」「明るい家にしてください」など、住宅会社に伝えたとしても、そもそも大きいや明るいというイメージが住宅会社の担当者と異なる可能性がありますし、住宅会社に依存しすぎる家づくりになってしまいます。

 

これでは注文住宅にしなくてもいいでしょうし、家族が充実した生活を送れるとは思えません。

 

たとえ、一見すると注文住宅とはわからないデザインの家でも、家族がじっくりと時間をかけて考えた案が反映された家であれば、充実した生活を送れる満足度の高い住宅が完成するでしょう。

 

注文住宅の始め方として、注文住宅を建てることは、家族が理想とする生活を送るための手段であり、目的ではないのです。
そのため、家を建てたい、注文住宅が欲しいという気持ちだけで家づくりをしても、それほど満足できる住宅にならない可能性があります。
最初の数年間はよくても、しばらく経つと「もっと●●しておけばよかった」など、後悔点が多々見つかることでしょう。

 

注文住宅の始め方として、注文住宅を建てることが目的ではなく、理想の生活を叶えることが目的でないと良い家づくりはできません。

 

そのため、家族でじっくりと時間をかけて理想の生活について話し合うことが大事なのです。

 

住宅会社に概算見積もりをお願いすると、希望の広さや間取り、住宅会社のモデルプランをもとに作成されることが多いです。
そして、特に具体的な希望や提案をしなければ、そのまま概算見積もりを出したモデルプランや広さ・間取りで家づくりがスタートしてしまう可能性があります。

 

建主の考える理想の生活や住宅が具体的にイメージできていないと、住宅会社が提示するプランで進めるしかできなくなり、結果として家族の理想やライフスタイルに合っていない住宅で生活をしていくことになります。

 

特に対応の悪い住宅会社に委託してしまった場合は、建主の要望がないと早く住宅を完成させ引き渡しをするために、どんどん進めていってしまいます。

 

注文住宅と建売住宅の違いについても理解しておく必要があります。以下はそれぞれの主なメリット・デメリットです。

 

●注文住宅のメリット

  • 家族の要望を反映できる
  • デザイン、内装、外装、設備などにこだわれる
  • 思い入れのある家づくりができる

 

●注文住宅のデメリット

  • 建売住宅よりも価格が割高になる傾向
  • 入居までに1年以上かかるケースもある
  • 実物を見て判断できない

 

●建売住宅のメリット

  • 実物を見たうえで購入できる
  • 注文住宅よりも割安なことが多い
  • すぐに入居できる

 

●建売住宅のデメリット

  • 工事の様子がわからない
  • 間取りや仕様は業者が決めたもの

 

注文住宅・建売住宅でこのようなメリット・デメリットがあります。注文住宅は価格が割高ですが、自分たちの理想の家づくりができ、工事の過程もチェック可能です。

 

一方で、建売住宅の場合は価格が割安で即入居できるのがメリットですが、どのような工事をしたのか過程をチェックできませんし、間取りや仕様に家族の理想を反映しづらいため妥協点が多く出てきます。

 

注文住宅は、家族が何十年と生活をするものなので、注文住宅で理想の家づくりをしたいと考える人は多いようです。
しかし前述のとおり、注文住宅を建てるにしても建主に理想や明確なプランがない場合は、住宅会社が提案するプランで家を建てることになり、それこそ建売住宅に住むのとあまり変わらないようになってしまいます。

 

これでは、せっかく建てた注文住宅も建物に合わせた生活となってしまうため、さほど満足度の高い生活にはならない可能性があります。

 

注文住宅を建てることを目的にせず、どんな暮らしをしたいかを考え、その理想を叶えるために家を建てることを忘れないようにしてください。

 

 

【注文住宅の始め方】誰に喜んでほしいのか、誰がどのような生活をしたいのかを考える

 

充実した新居生活を送るために、家族の理想や家を建てる目的を明確にすることが大切なことを紹介しましたが「何から考えたらいいの?」と、疑問に思っている人もいることでしょう。

 

いろいろと考えるべきことはありますが、まずは、「誰のために住宅を建てるのか」「誰を喜ばせるために家づくりをするのか」考えてみてください。

 

「自分自身が満足するために住宅を建てたい」という人は少ないものです。

 

「奥さんの夢を叶えるために住宅を建てたい」「子どもたちを喜ばせたいので家づくりをしたい」「父母に快適な生活を送ってもらいたいから一緒に住む住宅を建てたい」など、自分以外の家族のために住宅を建てたいと考えている人が多いです。

 

家づくりをするときに、喜ばせたい相手の顔が頭に浮かぶことでしょう。

 

「誰のために」が具体的な場合は、理想のプランもイメージしやすいのではないでしょうか。

 

たとえば、

 

●奥さんの趣味が料理で今住んでいる家のキッチンスペースは狭いので、キッチンは広めにしてIHや食洗機、グリルが付いた可愛いデザインのものを採用したい

 

●子どもが2人(男女)いるので、それぞれの部屋をつくり、明るいように南向きに配置したい

 

●父母がいるので1階・2階にトイレをつくり、廊下やトイレ、浴室の幅はゆったりめのスペースにしてフラットな床、手すりをつけたい

 

●子どもがバスケット好きなので庭のスペースにリングをつくり、いつでも練習できるようにしたい

 

などです。

 

喜ばせたい誰かが決まっている場合は、相手が喜ぶような生活ができることが理想なので、家づくりの細かい部分までイメージが湧き、要望が出てくるはずです。
そして、そのような要望を反映させた家づくりをすれば、その人は充実した生活が送れることでしょう。

 

このように注文住宅のプランを考える場合は、誰がどのような生活をしたいのかを考え、具現化していくことが大切です。
それをじっくりと時間をかけて家族で決めていくことで、100%はないまでも、家族全員が程よく満足できる家を建てることができます。

 

もちろん、喜ばせたい誰かが今だけ満足できる家ではなく、5年後、10年後なども満足できる長期を見据えたプランづくりが大事です。

 

大工の体験談

 

注文住宅はまさに自分たち家族のための夢の空間です。最初にご相談に来られるお客様は、皆キラキラとした目をされています。
しかし注文住宅を建て終わった時には「疲れた」「やっとできた」という感想を持たれる方もいます。

 

どういった差が出てそのような感想が出てしまうのか。
やはりそれは家造りのサポートを行う住宅メーカーの営業、工務店の大工などとの付き合いです。

 

仮に家が出来上がったとしても、そこに至るまでの苦い思い出があると、家を手に入れても手放しで喜べないという方もいるのです。
満足できる家造りを実現するためには、家造りに関わった人間を選ぶことが大変重要です。また家は30年、50年と長く住むものですから後々のことももちろん考える必要があります。
家族と一緒に話し、その話をきちんと受け入れてくれる住宅会社を選んでいってください。

 

 

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