税金・補助金・保険

2017年1月に地震保険料の値上げ(一部地域の値下げ)が実行されました。地震大国と言われる日本でありながら、意外にも地震保険の加入率は低く、一般的にあまり重要視されていません。万一の事態に備え、いまいちど地震保険の役割、必要性を検討していきましょう。

マイホームの火災保険に加入する際、多くの方が割安な長期支払いを選択します。金額面を考慮すれば、確かに長期支払いはお得ですが、一方で見直しがし辛いというデメリットも発生してしまうのです。火災保険は家の火災だけでなく、頻発傾向にある自然災害への大切な補償ですので、見直しのしやすさも重視されてみてはいかがでしょうか？

収入保障保険は、被保険者に万が一があった場合に保険金が受けとれる生命保険です。注文住宅を建てる際、住宅ローンが免除される団体信用生命保険への加入が義務付けられていますが、マイホームには住宅ローン以外にも、固定資産税やメンテナンス費用が継続的にかかります。その補填として、収入保障保険への加入を検討していきましょう。

注文住宅の購入時には、ほとんどの方が団体信用生命保険に加入します。一般的に、団信加入に合わせて通常の生命保険を出費を抑える目的で見直します。しかし、長期の住宅ローンを背負うタイミングで、保険を縮小するのは正しい選択と言えるのでしょうか？生命保険の見直しの必要性と、上手に見直しをするコツをご紹介いたします。

マイホームを持つほとんどの方が加入する火災保険ですが、保険内容が専門用語で書かれているためか「火災のみを対象とした保険」と勘違いをしている方も多いです。ですが、しっかりと理解していれば火災保険や家財保険の役割は幅広く、受け取れる恩恵はたくさんあります。火災保険と家財保険についてわかりやすく解説します。

注文住宅を建てると固定資産税、および都市計画税への支払い義務が発生します。マイホームを所有している限り、一生付き合うことになる税金ですので、固定資産税が年間いくらかかるのか？計算方法や減税特例について詳しくみていきましょう。

注文住宅を親からの資金援助を受けて建てる場合、「贈与税」が課せられます。贈与税は最高55％と高額であるため、大きな金額の動く住宅取得時には、一定金額まで非課税となる２つの特例が存在します。予算を最大限、住宅費用に充てられるよう、それぞれの特例について学んでおきましょう。

「パパ・ママ育休プラス」は、育児休業による家計の圧迫、職場復帰を軽減するための制度です。住宅ローンも夫婦で借り入れている家庭でも、安心して育児休業がとれる、パパ・ママ育休プラスをご紹介します。

家を建てるとき、住宅費用の一部を親から資金援助、またはお祝い金を受けとる方は多いです。贈与税には、一定金額まで非課税のボーダーライン(基礎控除)が設けられています。親からの贈与を賢く受けるにはどうすればよいか？また基礎控除を超えた場合の課税金額はいくらになるのでしょうか？

「家を建て、将来的には子どもに財産として与えたい」という親世代の方は多いのではないでしょうか？せっかく大きな買い物をしたならば、子どもに資産として譲りたいと思うのは自然なことだと思います。しかし、そんな親心など関係なく、土地を譲り受ける際に...