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走れるお庭と趣味のガレージを!親子で楽しむ間取りのお家 – 注文住宅の口コミ・体験談

家の外構

こだわりの間取りで趣味も子育ても楽しむお家

  • 注文住宅の口コミ・体験談(N様)
  • 【工務店・ハウスメーカー】
    地元の工務店
  • 【契約前の予算】
    2,000万円で検討していました。
  • 【実際にかかった費用】
    1,800万円になりました(頭金で500万円を用意しました。)
  • 【坪単価】
    45万円
  • 【年齢・家族構成】
    <契約時>30代後半 大人2人、子供1人
    <現在>40代前半 大人2人、子供2人

マイホームを建てるにあたって

「家を建てよう」と言い出したのは、長女が3歳になった頃。
関東から九州へUターンして3年目、
仕事も安定してきた事もあり、主人の中で思うところがあったようです。
関東の土地の値段に比べて、
九州の田舎は随分と購入しやすい値段ということもあり、
すぐにハウスメーカーや地元の工務店の情報収集。
地元の住宅情報をまとめた雑誌などで気になる工務店に的を絞り、
最終的に「夏は涼しく、冬暖かい」という工法を用いた、
地元の工務店にお世話になることにしました。
二人目を希望していたこともあり、
とにかく子供が庭で遊べる広さの土地探しから始まりました。
場所は、通勤に1時間弱かけていた主人の負担を軽減できるように、
勤め先の近くを探し、ようやく希望に合う場所が見つかりました。

マイホームの間取りを考える

さて、以前から『注文住宅』への夢が大きかった私は、
自分なりに色々なイメージを描き、
工務店の持ってくる間取りを楽しみにしていたのですが、
イメージが膨らみすぎてか、見せてもらった間取り図に全くピンとこず、
なかなか間取りが決まりませんでした。
同工務店の施工している家を何件か見せてもらう中で
「ここの間取りは施工主さんが考えたんですよ。」という言葉を聞き、
希望のイメージを自分で作ることにしました。
たまたま、先に家を建てた友人から頂いた
「間取り作製ソフト」を使って、毎日間取りを考える毎日。

私たちがこだわりたかったところは

①子供にも、親世代にも優しい、バリアフリー

二番目が生まれた時のベビーカー移動や、
足の悪い母が少しでも過ごしやすいよう、
車いすで室内を過ごすことになっても不自由を少なくしたい。

アプローチをスロープにし、ベビーカーや車いすで通れる玄関

天井が高く、広々とした空間のリビング

②車好きな主人と自分のための、インナーガレージ

「年を取ったら旧車をいじって走らせて余生を過ごしたい。」
と以前から話していた主人。
私自身も自動車整備士の資格を取ったこともあり、
共通の趣味である車=ガレージを作ることが夢でした。

夫婦で趣味を楽しむインナーガレージ

③広々とした空間

「子供を伸び伸びと育てたい!」という思いと、
「いつも子供と傍にいられる空間がほしい。」いう思いがあり、
LDKをいかに広く取るか、を考えました。

子供が伸び伸び育つ広々としたリビング

他にも、内装や住宅設備など細かいところはあるものの、大きくは上記3点です。
そうして、考えた間取りを工務店へ持ち込みました。
もちろん素人なので、最終的に工務店の社長さんに手を加えていただき、
納得のいく間取りになりました!

注文住宅の間取り図1階

注文住宅の間取り図2階

着工から完成まで

4月に着工、7月末の引っ越しを目標に、できる限り現地へ足を運びました。
我が家となると、他の人の上棟式を見に行くのとは全く違い、
二階の屋根裏に家内安全、無災害を祈るお札を納めた時は、
なんとも言えない緊張感と喜びに胸がいっぱいでした。
いよいよ『家』らしい形になったら、今度は内装の施工が始まります。
床、天井、壁。と、毎日変わっていく様子が楽しくて、朝でも夜でも見に行きました。
大工さんとマメに会話することで、

お互いの認識を再確認することが出来ました。

例えば、リビングに壁掛けのテレビを置く予定だったのですが、
テレビを設置する壁全面に板が入っているか?
キッチン作り付けカウンターの壁面の位置を、
希望と違う場所に付けようとしていたので、すぐに直してもらった。などです。

修正したカウンター。注文住宅はこまめなチェックが大事

完成してから手直しは大変になると思うので、
こまめなチェックはしておいてよかったです。
トイレにおまけの棚をつけてもらえたのも、
マメなコミュニケーションのおかげでしょうか。
外工に関しても、外の水道が無機質になるのが嫌で、
ちょっと話をしてみたら、
“廃材のタイルを利用して”とても可愛く仕上げてくれました。
これもまた、うれしい出来事の一つになりました。

廃材のタイルを再利用した可愛らしい水道

生活して気づいたこと

やっと、待望の「我が家」が完成です。
引っ越すころには二人目がお腹の中ですくすく育っていました。
長女は、アパート住まいから一軒家での生活が始まって伸び伸びと走り回り、
主人は、ガレージに待望の旧車を入れ満足げ。
私も、子供や主人の様子をキッチンから眺めながら、
幸せな気持ちで毎日を過ごしています。
生活が始まって、見えなかったところも見えてきました。

網戸が開かない!

工務店の勧めで、全ての窓をオール樹脂にしたのですが、
二階の窓を開けても、網戸が動かず、窓から顔を出すことが出来ません。
これまで住んだ家(アパートを含め)網戸は動くもの。
という常識が私の中にあったので、「網戸開きますか?」なんて聞くこともなく、
また「開きません」というお話もなかったんですね。
細かいことでも、打ち合わせの時点で、
一つ一つ確認が大切だなと思いました。
結局「二階の窓から子供が落ちることはないし、防犯にもなる。」と、
前向きに考えることにしました。

玄関が狭い!

室内空間を広く取ることに重点を置いたので、玄関の広さは重視しませんでした。
その結果、長男である主人の兄弟が集まる時に玄関で渋滞が起きてしまう。
また、ご近所さんが来た時に、ちょっと玄関で立ち話。と、
腰かけてもらうスペースがないんです。これは失敗だったな。
いずれ、和室の収納を減らして、玄関を広めにリフォームしようか。と、
早速リフォームを考える結果になりました。

他にも…

一階部分で掃き出し窓の上に軒がない部分があり、
うっかり窓を開けていると雨が入り込む。
ガレージは作業スペースまで考えると、もう少し広いほうが良かった。
など、いろいろあります。
生活してみると、必要な部分と必要でなかった部分が出てきます。

最後に皆さまへ

事前に自分たちである程度間取りを考えて、
イメージを実現できたことで、満足のいく家作りが出来ました。
4歳だった長女と、引っ越しから7か月後に産まれた次女は、
毎日お庭や家の中で走り回り、楽しく伸び伸びと育ってくれています。
走り回れる広いお庭とリビングで子供も大喜び
これから家を建てる方にも、楽しく、夢をもって、
そして夢を実現できる家作りを是非していただきたいです!
私の体験談を少しでもお役に立てていただけることを願います。

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