住宅ローンの返済が厳しくなった!その時取るべき手段とは?

MENU

住宅ローン返済が厳しくなった!その時、どうすればいい?

住宅ローンの返済が厳しくなったとき、どうすればいいの?
住宅ローンの何十年という長い返済期間には、
病気や離職、事故や想外に家族が増えるなど、
予想できない出来事が生じる時もあるでしょう。

 

 

また、突発的な事由がなくとも、
元々無理なローンを組んでしまったために、
じわじわと返済が厳しくなることもありえます。

 

 

これらの事態によって住宅ローンが返せなくなったとき、
どのような選択肢がありえるのでしょうか?
いつなんどき自分の身に振りかかって来るかわからないと不安です。
見込み返済に余裕がある人も、現実的な案を知っておきませんか。

 

夢の注文住宅を一緒に築き上げましょう!

注文住宅を検討されている方に有名ハウスメーカー各社の特徴やポイントを比較できる資料を送ります。さらに住宅補助金に関する専門的なアドバイスを提供いたします。補助金の種類や条件、申請手続きなどについて、わかりやすく解説いたします。

  • 【作成無料】簡易的な間取りを作成してほしい
  • 【一括依頼】相場から大手ハウスメーカーを簡単に比較したい
  • 【アドバイス無料】費用を抑えるために住宅補助金に関する専門的なアドバイスが欲しい

 

300万近くの差がでる!家づくり攻略法!

 

3分で簡単登録
-PR-

 

 

住宅ローンを見直したい方必見

 

何十年という返済期間の長い住宅ローンに、トラブルはつきもの

借り換えを検討

 

金利水準が高い時期に借りたローンならば、
借り換えを検討してみましょう。
金利が下げることで総返済額を抑えることができます。

 

 

借り換えで効果が出るの人は、
「ローンの残存期間10年以上」
「金利差1%以上」
「ローン残高1,000万円以上」と言われています。

 

 

それ以下の条件ですと、
借り換えの諸費用が負担軽減額を上回る可能性が高いのです。

 

 

ただし、最近では団信保険料や
保証料などの借り換え費用も低額化が進んでいるため、
上記の条件を満たしていなくとも相談してみる価値はあります。

 

 

なお、借り換えは新たな金融機関にしてみれば新規のローンになります。
そのため、団信に加入できない場合は、
借入れができないので注意しましょう。

 

 

ただし、必ずしも不可能というわけではありません。
近年増えている、健康状態に不安があっても加入できる
引き受け条件緩和型の団信を活用するのです。
ただし、金利や団信保険料が割高になるため、
団信保険料も含めて返済額の損得を判断するようにしましょう。

 

返済中の金融機関へ相談する

 

借り換えが難しい、金利差が小さくメリットがないという場合は、
現在の金融機関で返済を続けることになりますが、
その時はどのような方法があるのでしょうか。

 

1.元金据置(がんきんすえおき)期間を設ける

 

元金据置とは利息のみの支払いをすることです。
返済の負担は軽減しますが、
元金の支払いがないため住宅ローンは減りません。

 

 

結果的に据置期間後の返済額は増加します。
「世帯主が入院して数カ月だけ収入が減るが、復職後は収入も回復する」など、
一時的に支払いが苦しい時に有効です。

 

 

2.一定期間、返済額を引下げる

 

返済額を一定期間引き下げます。
内容としては、「1.」の緩和版ですが、
多少なりとも返済を行うので、元金は減っていきます。
ボーナス返済の取りやめもここに分類できるでしょう。

 

 

3.返済期間の延長

 

残りの返済期間を延長してもらい、毎月の返済額を少なくします。
長期間住宅ローンの返済が続くと、
今度は老後資金が準備できなくなる恐れもあるため、
完済年齢が若い方や、定年がなく、
完済年齢が上昇しても返済可能な方におすすめです。

 

 

どの方法も、一時的に返済額は少なくなりますが、
減額分は利息が上乗せして返済するため
総返済額は増額してしまうことを覚えておきましょう。

 

金融機関への相談は主体的に

 

残念ながら、一時的な措置をしても
総返済額そのものは増えてしまいます。
一時的に返済額を減額したり、
返済期間を延ばしたりして毎月返済額を抑えても、
最終的に破たんするのではないかという疑惑がつきまとうことになります。

 

 

その疑惑を晴らして一時的に返済負担を軽減したいならば、
総返済額が増えても返済できる材料を示さなければなりません。

 

 

「子どもが来年大学を卒業するので、それ以降は住宅ローン返済にお金が回せる」
「今子育て主婦をしている妻は、来年復職するので、世帯収入が増える」
そういった返済のビジョンを提示することで、
一時的な減額や返済期間の延長が受け入れやすくなるでしょう。

 

 

やみくもに、返済が苦しいからと銀行に行くのでは、
信用を得るのはなかなか難しいことなのです。

ですので、返済計画の変更案を自ら考え、それを銀行に呑んでもらう。
そういった意識が必要かと思います。

 

 

とはいえ最終的な判断は金融機関が下します。
条件変更が認められないことも覚悟しておきましょう。

 

返済のためにお金を借りるのはケースバイケース

 

返済が苦しい、という時には親に頼るのも一つの手です。
「いくら親でも、お金を借りるのはちょっと...」という人は多いですが、
実際にお金を借りずとも頼ることができます。

 

 

例えば借り換え時、
新たな金融機関の審査が厳しいかもしれない、という時、
親兄弟を保証人に立てることで融資が通りやすくなることもあるのです。
(審査基準は金融機関ごとに異なり、親類の保証人を認めていない金融機関もあります)

 

 

また、住宅ローンではなく孫の教育費を
負担してもらったりすることで家計全体が楽になることも見込めます。
住宅ローン破綻を防ぐために、できることは全部やってみましょう!

 

 

当たり前ですが、返済のためにキャッシングや、
サラ金からお金を借りるのは絶対にやめましょう。
これらは返済期日が短く、金利も住宅ローンよりはるかに高いです。

 

 

キャッシングは基本的に短期的な措置です。
給料が入ったらすぐ返せるからそれまでのつなぎとして必要額を借りる、
急にお祝いがありどうしても今〇万円現金が欲しい、
といった利用はならともかく、借金の穴埋めを借金でするのはおすすめできません。

 

住宅ローンの返済まとめ

 

子どもの進学先が私立になった、浪人した。
病気、事故、災害...などにより住宅ローンの返済計画は狂うことが考えられます。
何十年という返済期間では、どんな人でも何かしらのトラブルはあることでしょう。

 

 

想定外の事態に陥った時は、
早い段階で何らかの手を打つことが重要です。
住宅ローン返済が順調だったとしても、
動じずに対処できるよう心構えだけはもっておくことが大切ではないでしょうか?

 

夢の注文住宅を一緒に築き上げましょう!

注文住宅を検討されている方に有名ハウスメーカー各社の特徴やポイントを比較できる資料を送ります。さらに住宅補助金に関する専門的なアドバイスを提供いたします。補助金の種類や条件、申請手続きなどについて、わかりやすく解説いたします。

  • 【作成無料】簡易的な間取りを作成してほしい
  • 【一括依頼】相場から大手ハウスメーカーを簡単に比較したい
  • 【アドバイス無料】費用を抑えるために住宅補助金に関する専門的なアドバイスが欲しい

 

300万近くの差がでる!家づくり攻略法!

 

3分で簡単登録
-PR-

 

 

住宅ローンを見直したい方必見

 

おすすめ関連記事

 

>>我が家が被災!そんな時どうなる?住宅ローンのページに進む

 

>>注文住宅の費用や相場TOPに戻る

関連ページ一覧

変動金利の基礎知識とリスク解説

何千万円という借入を行う住宅ローンでは、より金利が低い変動金利を選択する人が多い傾向にあります。少しの金利差が、総返済額で考えると何十万円もの差を生み出す以上、金利を重視するのは当然かもしれません。しかし、変動金には金利上昇という注意点があります。低金利が長期化する中、若い住宅購入者の中には金利上昇...

住宅ローンで失敗しないために気をつける3つのこと

注文住宅のように大きな買い物をする際には、ある程度の思い切りが必要です。しかし、思い切り過ぎると後にローン返済に苦しむ可能性もあります。考えたくもないことですが、住宅ローンの返済がきっかけで、人生そのものが破たんしてしまう人も、実際に存在するのです。ここでは、住宅ローンにありがちな誤算をご紹介します...

住宅ローン審査に通る方法を考えている女性

住宅を購入・建築しようと思った時、ほとんどの人は住宅ローンを利用します。しかし住宅ローンは誰でも組めるわけではなく、一定の基準を基に金融機関の審査があります。場合によっては審査に通らず、住宅ローンが組めない可能性もあるため、家の購入を考えている人にとっては恐ろしい壁に思えるかもしれません。住宅ローン...

フラット35と銀行ローンの違い

思い切って家を買おう!と決断しても、住宅ローンを組むことへの怖さはありますよね。大きな借金を抱えることになるのに、その仕組みがわからないと不安になります。例えば「固定金利だから安心」といわれる「フラット35」「変わらないという金利はどの時点で決まるのか?」「銀行のローンではないと聞くけれど、じゃあ誰...

住宅ローンが低金利化!今こそ固定金利がおすすめ

2016年1月のマイナス金利以降、住宅ローンの金利は超低金利時代に突入しました。16年8月以降は、ネット銀行だけでなく、メガバンクでもフラット35sの金利が1%を切る金融機関が出てきています。変動金利との差が少ない今、全期間固定金利のフラット35は魅力が増しています。しかし、フラット35の適用を受け...

住宅ローン金利の総支払額への影響

借入金利が軒並み超低金利時代の今、金利はないに等しいとも言われますが、実際に金利はどの程度支払額に影響するのでしょうか?また、もし金利の影響が小さいのならばどのように住宅ローンを選択すればいいのか考えてみたいと思います。夢の注文住宅を一緒に築き上げましょう!注文住宅を検討されている方に有名ハウスメー...

住宅ローンの金利は今後どうなる?

住宅ローン金利が8%超の時代があったことをご存知でしょうか。2016年1月に日銀がマイナス金利政策を発表したのち、住宅ローン金利は、全期間固定金利のフラット35ですら1%を切るものが登場しました。今後、住宅ローンの金利はどうなるのでしょうか?これ以上住宅ローン金利が下がることはないとも言われています...

住宅ローン金利は下げ止まり?低金利はいつまで続くのか?

2016年はマイナス金利の影響で、もともと低かった住宅ローン金利が更に低くなった年でした。2021年以降も、このまま超低金利が続くのか?、上昇に転じるのかが気になるところです。最近の住宅ローン動向やトレンドを幅広く見ていきます。夢の注文住宅を一緒に築き上げましょう!注文住宅を検討されている方に有名ハ...

低金利化が進む住宅ローングラフ

住宅ローンの金利は低ければ低い方がいい、という人は多いです。確かに、毎月返済額に直結するので金利は重要です。金利だけを基準にした場合、変動金利を選ぶ人が多くなりますが、超低金利だからこその落とし穴も存在します。あまり知られていない変動金利のリスクについて解説します。夢の注文住宅を一緒に築き上げましょ...

住宅ローンの諸経費はどんな目的で使われるの?

住宅ローンの諸経費は、物件価格の5%前後が相場といわれています。5%とはいえ、もともとの購入価格が高額なためその金額は軽視できません。大きな借り入れを行うときですので、支出は少ないほうがいいと考えるのが普通でしょう。ですが、この諸経費には今後の住宅ローンを守るために必要な費用も含まれているため、単に...

元金均等返済の仕組みとグラフ

住宅ローンにおいては、元利均等返済という返済方法を選択するのが一般的です。変動金利、期間選択型固定金利、フラット35など金利形態に関わらず、特に指定しなければ、元利均等返済という返済方法になるのですが、その特徴についてご存知の方は少ないのではないかと思います。住宅ローンを組むなら知っておきたい元利均...

将来の負担を軽減させる「ダブルフラット」

皆さんは、住宅ローンの「フラット35」を2本立てで組むことができるのをご存知でしょうか?住宅ローンは金利変動で返済額が変わることはありますが、元本が変わることはありません。そのため、返済の途中で教育費の負担が重くなったり、定年を迎えて返済が苦しくなる方も多くいます。そのような事態に備え、2本の住宅ロ...

夫婦での住宅ローン借り入れが一般化、知っておきたい連帯保証人について

以前は、住宅ローンは稼ぎ主である夫が加入するというのが一般的でした。しかし共働き世帯が増え続けているうえ、産休や育児休業制度も充実してきています。妻が就業しているならば、妻の収入も当てにするのが自然ではないでしょうか。妻の収入分も上乗せすれば、借入額も増やせます。これを収入合算といいますが、収入合算...

夫婦で住宅ローンを組むペアローンについて

住宅ローンの組み方のひとつに、夫婦それぞれがローンを組むという方法があります。“夫婦の財布は同じ”と考える人は、「どうしてわざわざ住宅ローンを2つにするのだろう?」と疑問を持つかもしれません。また、1人がローン名義人になり、もう片方が連帯保証人になれば済むという考えもありますよね。夫婦で別々に住宅ロ...

住宅ローンの親子リレー返済を理解しよう

住宅ローンを親が組み、いずれ子どもがローンを引き継ぐのが親子リレー返済です。親世帯が高齢であったり、子どもが若く年収がまだ低いなど、親子リレーローンを利用したいケースも多いですが、現在の日本では、あまり一般的な借り方にはなっていません。仕組みが分かりにくいうえに、金融機関ごとに適用条件が異なるので利...

住宅ローン控除に悩む家族

「お金が戻ってきますよ」と、単純に紹介されることも多い住宅ローン控除ですが、要件や申請方法の規定があります。どんな要件を満たす必要があるのか、見ていきましょう。夢の注文住宅を一緒に築き上げましょう!注文住宅を検討されている方に有名ハウスメーカー各社の特徴やポイントを比較できる資料を送ります。さらに住...

住宅ローンの返済が厳しくなったとき、どうすればいいの?

住宅ローンの何十年という長い返済期間には、病気や離職、事故や想外に家族が増えるなど、予想できない出来事が生じる時もあるでしょう。また、突発的な事由がなくとも、元々無理なローンを組んでしまったために、じわじわと返済が厳しくなることもありえます。これらの事態によって住宅ローンが返せなくなったとき、どのよ...

災害時の住宅ローンはどうなる?支援はもらえるの?

地震や噴火、大型台風など、近年災害リスクは高まっています。憧れのマイホーム、注文住宅を検討している場合、特に災害への不安は大きいではないでしょうか。マイホームが被災すると、住宅ローン返済に上乗せして修繕費をねん出しなければなりません。家が全壊しても住宅ローンが残ってしまうという最悪のケースもあるなか...

住宅ローンの預金通帳

日本人の国民性として借金を嫌う文化は根強いです。年配の人だけではなく、クレジットカードに若い頃から馴染んでいる世代でも、借金に対する抵抗が強いのを感じます。むしろ雇用が安定しない現代人のほうが、高額な住宅ローンへの警戒感は強いのかもしれません。そのような背景もあり、「住宅ローンは早く返済したい」とい...


理想の家づくりを実現するために【PR】

快適な生活を手に入れるためには注文住宅を建てることが理想的ですがデメリットも多く、成功するには注意が必要です。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く最も重要なカギは


設計に充分な時間をかけることです。


特に間取りは非常に重要であり、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
大工である私がたくさんのお客様から家づくりに悩んでなかなか進展しない時に見つけたのが「タウンライフ家づくり」でした。


タウンライフ家づくり

「タウンライフ家づくり」では、複数のハウスメーカーがあなただけの「オリジナルの家づくり計画」を提案してくれます。
実際に利用してみて、私が感じたメリットは以下の5つです。

POINT

  1. 無料でわずか3分でネットで申し込みができる。
  2. 大手34社を含む1,080社以上のハウスメーカーから選ぶことができる。
  3. 注文住宅専用の間取り図や資金計画、土地情報や補助金制度の情報が手に入る。
  4. 他社の見積もりを見せることで、大幅な値引きが得られる。
  5. 限定のプレゼントも実施している。

選べる1,080社の中には大手34社のハウスメーカーも含まれているのは大きいです。


タウンライフ家づくり1080社の中から大手34社のハウスメーカー
タウンライフ家づくり
タウンライフ家づくり

実際に、某ハウスメーカーさんから素晴らしい間取りを提供していただきました。

ハウスメーカー見取り図

強引な勧誘がないか」と心配していましたが、電話での勧誘は一度もありませんでした(メールでの勧誘はありました)


成功する家づくり7つの法則

申込者全員にもらえる成功する家づくり7つの法則は50P以上の大ボリュームの情報量でした。これだけでもかなりお得だと感じました。


他社の見積もりがあったおかげで、300万円以上の値引きに成功した方もいます。

あなたも理想の注文住宅を手に入れたいのであれば、ぜひおすすめします!

▼公式サイトはこちらからご覧ください。 ▼