工務店の選び方・見分けるポイントB

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良い工務店の選び方・選ぶポイントB

9.地元で長く続いている

 

ハウスメーカーのように、大規模な広告宣伝ができない工務店では、
集客のほとんどを、口コミによる評判に頼っています。
地元での評判が悪い工務店は、長続きせず潰れてしまいます。
ですから、長年地元に根付いていることは、
昔からお客様との付き合いを大事にしてきた証拠です。

 

 

地元からの信頼を得ている工務店は、
誠実な家づくりをしてくれる可能性が高いです。

 

 

ただ、『代』が変わった直後であるなら注意してください。
有名な工務店でも、世代交代の直後に潰れてしまうことは多いです。
また、比較的新しい工務店で家を建てる場合は、
より以上に吟味した上で契約をしましょう。

 

10.気候風土を熟知した工務店を選ぶ

 

気候風土

 

家は、建てる地域の気候風土に合ったものでなければなりません。
隣接している県同士であっても、環境は違います。
人間の感覚では気にすることもないような気温差、湿度差でも、
家は敏感に反応し、不具合を起こします。

 

 

気候風土に合わない家では、
カビや結露、壁割れ、床の起伏、構造材の劣化・腐敗、
建具の収縮、雨漏りなど、様々な不具合が発生します。
これによって、何度もメンテナンスが必要になってしまいます。

 

 

それを避けるには、その地域で長く続いているか、
他県での施工実績の多い工務店を選択すべきです。
気候によって家の状態が左右されることを、
“実際の経験”によって熟知している工務店であれば、
材料の選定や施工方法によって問題を回避できます。

 

 

地元での評判が良くても、地域外の仕事がほとんどない工務店に、
他県での家づくりを頼むのは、リスクがあることを理解しておきましょう。
※RCや高気密住宅のように、気候風土が関係ない家は除きます。

 

 

余談ですが、普段から長距離の移動に慣れていない職人に、
他県での仕事(毎日長距離の移動)をさせると、
仕事の質の低下や工期が延びる原因になります。

 

11.見積もり内容が誠実であるか

 

見積もりをとったら、内訳について詳細な説明を求めましょう。
注文住宅の見積もりは、ほぼ工務店側の言い値であるため、
金額をそのまま鵜呑みにしてはいけません。
契約を促すために、最低限の見積もりで安く見せていたり、
利益を過剰に上乗せされている可能性があります。

 

 

お施主さんには、見積もりの内訳を詳しく知る権利があります。
それぞれの項目が、“なぜその価格になるのか”を把握しておきましょう。
金額の基準が分からないのであれば、
相見積もりをとって、価格の相場観を養ったり、
当サイトの相場データがお役に立てばと思います。

 

 

見積もり書の項目が少なく大雑把であったり、
詳細を明確に答えてくれない工務店と契約してはいけません。
注文住宅の場合、見積もり誤差だけで十万円単位の金額が変わってしまいます。

 

12.現場管理者の担当棟数を確認する

 

一般的な工務店の現場監督は、
一人につき2〜3棟を同時進行で担当しています。
多いところでは、同時に4〜5棟を担当することもあります。
当然ながら、担当現場が増える毎に、
一現場あたりの管理能力が低下します。

 

 

担当現場が増えるにつれ、
段取りの遅れやトラブルの発生確率が高くなります。
よく、ハウスメーカーの問題にあげられている、
「現場監督に要望を言っても、まともに取り合ってもらえない」という状態です。

これは、一現場あたりに気を配る余裕がないからであり、
要望に対して、いちいち対応していられないのです。

 

 

打ち合わせの際に、
「〇〇さんは、普段は何現場を担当されているんですか?」と、
さらっと聞いておきましょう。
一般的な仕様の家で3棟が限界。
複雑な家では1棟が限界だと感じます。

 

 

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