欠陥住宅の注文住宅ハウスメーカーの見分け方ランキング【大工が教える】

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欠陥住宅の注文住宅ハウスメーカーの見分け方ランキング【大工が教える】

これから注文住宅を建てる人にとって、
気になる問題のひとつはやはり欠陥住宅でしょう。
幸せをつかむために何千万円ものお金を掛けて建てた家が、
失敗作だったのでは悲しすぎますよね。
欠陥住宅はその家に住む家族の人生を狂わせてしまいます。

 

欠陥住宅

 

そもそも欠陥住宅ができないように、
注文住宅の場合は建築期間中に検査員が来て、
家の状態を検査していくのですが、
金物の位置を確認していく程度なので、
あまりあてになりません。

 

 

正直なところ、私はまともな検査員に会ったことがありません。
「形式的に仕事をこなしているだけなんだな。」
という印象をもっています。

 

 

気にして目を光らせているお客さんもいますが、
工事期間中に家の欠陥を素人が見破ることは難しいです。
雨漏りなど、誰にでもわかる欠陥であれば分かりますが、
家の欠陥というものは、住宅関係者でもない限り、
なかなか気づくことができません。

 

 

正直に言えば、
欠陥住宅はどこの会社を選んでも起こりえることです。
しかし、出来る限り可能性の高い会社は避けたいですよね。
そのヒントとなる、危険性の高い会社の特徴をまとめてみました。

 

【欠陥住宅】こんなハウスメーカー・注文住宅会社はやめようランキング

 

1位:『丸投げをする施工会社』

 

 

注文住宅の施工体制のひとつに丸投げというものがあります。
お客さんと契約をする会社と、
実際に施工する会社が別々という体制です。

 

 

丸投げというのは、ごく簡単に説明すると、
契約会社から下請け業者に、
「この金額で家を建てて、やり方は任せるから」
と言って図面や計画書が渡されます。

 

 

例えば、下請け業者が利益100万円で仕事をもらったとして、
三か月で建てれば月33万円。
二か月で建てれば月50万円の利益になります。

 

 

早く建てればその分取り分が上がるので、
(正確に言えば、早く建てなければ利益がとれないので)
多少の手抜きをしてでも工期を短縮しようとします。
施工者とお客さんの距離が遠く、責任意識が薄いことも原因です。

 

2位:『なんでも屋さんは避ける』

 

 

最近では「家づくりのことならなんでもお任せ」
などと謳う工務店も増えてきました。
注文住宅、建売住宅、リフォーム、木造、鉄骨造、RC造......
一見して良さそうに思えるのですが、
「なんでもやる」とは、一つ一つの能力が低いということです。

新築の注文住宅だけでやっていける会社ならば、
そんなことをする必要はありません。

 

 

住宅会社自身が、一つ一つの工法に対して、
理解度が低く、経験にも乏しいため、
仕事でミスをする確率が高くなります。

 

 

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3位:『連携がなくそれぞれの担当が責任をもたない』

 

 

ハウスメーカー・工務店の規模ではなく、営業、設計、施工の担当者が一体となって、それぞれに責任を持って取り組んでいるかどうかです。

 

会社をよく知っているだけでは、強力なブランドを確立するのに十分ではありません。

 

設計を委託する前に、慎重に確認してください。工事の日程が確定するまで、実際の工事の担当者が決まっていないと言われた場合は、各担当の責任者に相談してみてください。

 

これらのポイントは、注文住宅を建てる場合に特に当てはまります。
販売用の建売住宅を購入する場合にも役立ちます。

 

建売住宅の設計・施工は完了しているものの、販売を重視しすぎるハウスメーカーや建設会社は、トラブルになる可能性が高いです。

 

販売を重視しすぎるメーカーは
プランニングや職人の技術力が低い証拠ですので、
そんな会社に注文住宅を頼んではいけません。

ハウスメーカーの住宅は、品質のばらつきをなくすため、
部材が工場生産され、組み立てるだけの簡単なものです。
普段から簡単な仕事をしている人間が、
たまに自社物件の仕事が入ったからといって、
いきなり丁寧な仕事はできません。

 

 

実際に「ハウスメーカーの仕事はもう辞めたい」と言って、
いちから修行をし直した大工を何人も見てきましたが、
難しい丁寧な仕事はできませんでした。
工期に追われ、簡単な仕事ばかりしていたおかげで、
“ここぞ”というところの詰めが甘いのです。
大工の技術力の低さはそのまま家の欠陥につながります。

 

4位:『契約を焦っている会社』

 

 

住宅会社の営業マンの中には、
あなたに十分な説明をしないまま、契約を迫ってくる人がいます。
「今、契約をしていただければ値引きしますよ。」
などと言葉巧みにあなたを誘惑してきます。

 

 

訓練を受けた営業マンは、
販売心理学に則った営業をしかけてくるため、
意外にも、のせられてしまう方は多いです。

 

 

しかし、それは会社のノルマのためであって、
あなたにサービスするつもりはありません。
安い費用で契約をした埋め合わせは、どこかで必ずされます。
工期短縮や建材のランクダウンをされる危険性が高いです。

 

5位:『お金を持っている雰囲気のある会社』

 

 

駐車場にやたらと高級車ばかり止まっているなど、
「この会社は儲かってそうだな」という
印象を受ける会社に頼むのはやめておきましょう。

 

高級車

 

こんな話をするのは気が引けるのですが、
実は、建築業界はあまり給料が高いものではありません。
適正価格でまじめな家づくりをしていれば、
一般建築でたくさんの利益を上げることは難しいです。
お客さん一人一人とのやりとりになるからです。

 

 

私は、全国的に有名な大工、
職人向けの技術指南書に載っているような
腕の良い大工を何人も知っていますが、
その人たちも例外ではありません。

 

 

我々、大工の間では、
「良い仕事をすればするほど儲からない」というのが常識です。
不思議な話に聞こえるかもしれませんがこれは事実です。

 

 

社員の多くがお金をたくさんもらっているということは、
安い建材を使い、利益を過剰に上乗せしている可能性があります。
そういう会社に限って技術力が低い上に、
誠意がなく手抜き工事をされる危険性が高いです。

 

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